フルモデルチェンジ版・スバル新型XV/クロストレックの開発車両を久々スパイショット!東京オートサロン2022の抽選で新型WRX S4 STI Sport R EXが当たる?!
少しずつ明らかになってきた新型XV/CROSSTREKの細部
2021年11月初め頃に突如として初スパイショットされたスバルのフルモデルチェンジ版・新型XV(海外名:クロストレック)ですが、今回再び北米の公道にて目撃されています。
2021年は、新型BRZ/新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback)/新型WRX S4/[2.4リッターターボ搭載の]新型レヴォーグ(New Levorg)/新型ソルテラ(New Solterra)とスバル怒涛の新型車発表ラッシュが続きましたが、2022年以降にいよいよ新型XVがデビュー予定となっています。
早速、再びスパイショットされた新型XVの開発車両をチェックしていきましょう。
キープコンセプトながらも新型レヴォーグ顔のオフロードクロスオーバーテイストに
こちらが今回久々にスパイショットされた新型XVの開発車両。
ボディ全体には、分厚めのカモフラージュラッピングにて偽装されていますが、一部デザインが明らかになっているヘッドライトレンズやフロントグリルパターン、丸形フロントフォグランプが確認できますが、デザインテイストとしては新型レヴォーグ/WRX S4のようなアグレッシブな顔つきに。
特にシャープなヘッドライトが何とも印象的で、恐らくLEDポジションランプも”コ”の字型もしくは内側の単眼LEDが点灯する仕組みだと思われます。
フロント・リヤフェンダーには、樹脂モールのようなものが確認でき、恐らく現行同様にオフロード志向のクロスオーバーになるのではないかと推測。
そして個人的に気になってたのがフロントグリルで、中央に直立するようなバーが設けられ、更に波状の台形グリルパターンが採用された何とも個性的なデザイン言語ですが、これが全グレード共通のフロントグリルになるのか、一部のグレードに限ったものなのかは不明。
フロント形状以外は特に大きな変化は無し?
サイドビューはこんな感じ。
プラットフォームはSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)が採用されるものと予想され、ボディスタイルは基本的に同じコンパクトクロスオーバーですが、現行XVに比べてフロントオーバーハングが少し長めな印象で、フロントバンパーも突き出たシルエットではなく、どちらかというと”スパッ”と切ったようなフラットエンドに近い印象。
サイドミラーキャップの位置やサイドウィンドウ形状、ベルトライン、ルーフレール形状などはほぼほぼ現行から踏襲される印象ですが、足もとのアルミホイールはちょっと特殊なスパイラル形状を採用しています。
リヤビューはこんな感じ。
リヤテールランプは立体的な”コ”の字型を採用していることが確認できますが、リヤウィンカーが豆球なのか、それともLEDなのかは不明。
リヤロアバンパーに設けられたリフレクターは縦型基調で、更に外側には縦型基調の切り欠きのようなダクトが設けられていますね。
気になるパワートレインについては明らかになっていないものの、2021年モデルの北米市場向けのように排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジン(最大出力182hp/最大トルク239Nm)をそのまま引き継ぐかは明らかになっておらず、ハイブリッドシステムも採用されるかは不明ですが、一部カーメディアの報道によれば、次期フォレスター(New Forester)と共にストロングハイブリッドが搭載される?との情報もあるようです。
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