フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの走行動画をスパイショット!やはりインテリアには”アレ”が無い…グレード別主要装備をチェックしていこう

新型ステップワゴンの詳細な情報もほぼ明確になってきた

2021年12月10日に突如として公開されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)のティーザーサイトですが、これに合わせて2022年1月7日にホンダ公式YouTubeチャンネルでも、実車の内外装デザインが世界初公開されることが決定しています。

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最大のライバルとなるであろうトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)も、2021年12月8日にティーザーサイトをオープンし、更に2022年1月13日に発表・発売を予定しているため、ホンダとしてもいち早く実車を公開することでユーザーの興味を惹きつけることが狙いだと予想されます(ちなみに新型ステップワゴンの発売時期は2022年春頃)。

恐らく両車は、2022年1月14日に開催される東京オートサロン2022にて特別展示されると予想され、何れも大きな注目を集めることは間違いないと思われます。

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そして今回は、新型ステップワゴンのティーザーサイトオープン後としては初の開発車両がスパイショットされているため、おさらいも兼ねて細部をチェックしていきましょう。


新型ステップワゴンの開発車両を見ていこう

via:Twitter

こちらが今回、久々にスパイショットされたホンダ新型ステップワゴンの開発車両。
※Twitter ID:@offlDY8bHXcypwC様より事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます)

新型ステップワゴンの公式ティーザーサイトオープン後としては初の開発車両のスパイショットで、2021年12月14日の14時頃、東京都は麻布十番や赤羽橋辺りの首都高速道路・渋谷方面からお台場方面に向かって走行する姿が目撃されています。

なお上の画像にもある通り、ルーフスポイラーが装着されていることからエアロボディのSPADA系であることは間違いなく、ボディサイズにおいても全幅1,750mm(+55mm)とワイド化。
※エントリーグレードAIRに関しては全幅1,695mmのまま

参考までに、新型ステップワゴンのグレード構成やボディカラー、ボディサイズ、新機能に関する詳細な情報は、以下の関連記事にまとめていますので参考にして頂けますと幸いです。

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インテリアには”アレ”が無い

via:Twitter

そしてこちらは、一瞬だけインテリアがスパイショットされていますね。

先代RP系では、補助ミラーが車内のAピラー内側に設けられていましたが、新型ステップワゴンでは助手席側のサイドミラー下部に補助ミラー(別名:耳たぶミラー)が設けられ、メーカーオプションとして全グレードにマルチビューカメラが設定されます。

参考までに、こちらがRP系の運転席周り。

N-BOX同様に助手席側のAピラー内側(三角窓内)にスクエア型の補助ミラーが設けられていますが、これが新型で廃止となります。

こちらがティーザーサイトにて公開された新型ステップワゴンのインテリア。

残念ながらAピラーの内側は確認できないものの、今回の新型にて初採用の11.4インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイ(ディーラーオプション)が準備され、更にHonda CONNECTに対応した9インチ/8インチディスプレイも販売されます。

via:Twitter

ちなみに、過去に埼玉県の某ショッピングモールにてスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両では、上の画像の通り助手席側のサイドミラーアンダーに補助ミラーが設けられていることが確認できますね。

なおメーカーオプションとして、マルチビューカメラが全グレードに設定可能ですが、もしかするとこのオプションを設定すれば、補助ミラーは削除されるかもしれませんね。

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新型ステップワゴンのフロントマスクや、詳細なグレード別主要装備一覧、そして首都高を走行中の開発車両動画は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!