【悲報】(2022年)日産の新型GT-R R35 Nismo Special Editionが早くも転売へ。かつて諸星氏にも納車された同じイエロー?のランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4 50° アニヴェルサリオが競売へ

価格は要応談だが、恐らく新車価格もしくは乗り出し価格以上での販売の可能性も

前回、日産が日本限定 約100台のみ(少数台追加生産も決定)となる特別抽選モデルの(2022年)一部改良版・新型GT-R R35 T-Specが発表・発売され、2か月も経たないうちに競売へと出品 → 新車価格よりも高額な23,135,000円(205,000ドル)にて落札され話題となりましたが、今度は更に高額な特別仕様車のGT-R R35 Nismo Special Editionがカーセンサーにて転売されています。

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今回中古車市場に登場したモデルは、2021年8月5日に発表・発売をスタートしたものの、販売台数を限定していなかったために、「GT-R R35 Nismo最後の特別仕様車」だろうと見込んで事前予約が殺到 → 300台以上の予約が入った特別な一台で、すぐに受注受付けを終了した(ある意味)”幻のモデル”でもあります。


実はかなり珍しい?ホワイトベースのSpecial Edition

こちらが今回、中古車サイトカーセンサーにて販売されている新型GT-R R35 Nismo Special Edition(販売ページはコチラ)。

販売元は、神奈川県川崎市のベストR GT-R専門店さんで、年式は2021年式の11月、走行距離は僅か208km。

顧客に納車されて僅か1か月ほどしか経過していない新品同様の個体ということで、おそらく購入者は転売目的だった可能性が高そう(それにしてももう納車がスタートしていることに驚き)。

気になるボディカラーですが、これまではNISMO専用ステルスグレーしか確認できなかったため、ブリリアントホワイトパール×カーボンブラック×キャンディレッドの組み合わせは新鮮で、元もNISMOらしい組み合わせだと思います。

車両本体価格は税込みで2,464万円(2022年モデルのスタンダードなNISMOは2,420万円)となりますが、恐らく中古車価格はこの金額よりも高額になることが予想され、場合によっては3,000万円に到達する可能性も考えられそう。

特別仕様車Special Editionの装備内容もおさらいしておこう

ちなみに特別仕様車Nismo Special Editionの特別装備内容は以下の通り。

◇クリア塗装を施したNISMO専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)

◇レイズ製20インチ専用鍛造アルミホイール(レッドリム加飾付き)

◇ピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどには、高精度重量バランスエンジン部品を採用

◇「匠」のネームプレートも専用カラー付

リヤビューはNismoらしいボリューム感があり、カーボンファイバ製リヤウィングの存在感も抜群。

そして”Nismo”バッジやレッドのディテールアクセントも印象的ですね。

最後に新型GT-R R35 Nismo Special Editionのパワートレインをチェックしていくと、排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力600ps/最大トルク652Nmを発揮。

トランスミッションは6速DCTのみ、駆動方式はフロント縦置きトランスアクスル四輪駆動(4WD)のみ、車体重量は1,720kgとなります。

日本第一号&諸星一家の諸星伸一 氏にも納車されたイエローのランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4 50° アニヴェルサリオと仕様の近い個体が競売へ!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!