これで登場したらフェラーリも激怒?テスタロッサのソリ仕様が公開!そういえば日産公式はフェアレディZ(370Zki)ベースのスノーモービルを発表してたな【動画有】
これはこれでユニークだが、フェラーリ公式はコンセプトモデルでも発表しないだろうな…
フェラーリのV型12気筒リヤミドシップモデルで、過去に俳優の石田純一さんも所有していたことでも有名なテスタロッサ(Ferrari Testarossa)。
このモデルを極寒の地でもユニークに走破できるクリスマスソリ仕様にカスタムしたら?というレンダリングが公開され話題となっています。
SNSで有名なデジタルアーティストBradBuilds氏によって作成された今回のテスタロッサですが、どうやら過去に公開されたダッジ・チャレンジャーSRTヘルキャット・レッドアイ(Dodge Challenger SRT Hellcat Redeye)からインスパイアされた一台とのことで、一体どのような仕上がりになったのか?早速チェックしていきましょう。
どこかの大富豪がやりそうな娯楽カスタムにも見えなくもない?
こちらがテスタロッサをソリ仕様にしたら?というレンダリング。
足もとのタイヤ・アルミホイールはもちろんのこと、ブレーキやサスペンションも完全排除して軽量化につとめた究極のクリスマスソリ仕様とのこと。
テスタロッサということもあり、(レンダリングの設定上)排気量5.0L V型12気筒エンジンがリヤミドシップに搭載するとのことですが、どのように駆動するかまでは記載されていません。
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真正面から見るとこんな感じ。
こうしてみると想像以上にワイド&ロー。
リヤビューはこんな感じ。
マフラーもしっかり両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプをインストールしますが、過去にレクサスが公開したHXコンセプトのようなジェットエンジンではないため、自走での移動はかなり難しそう。
雪道といえど、常に平坦な路面だけでなく凹凸も激しいため、念のため腹下にはアンダーコンポーネントを装備することで保護しているそうです。
ちなみにレクサス公式が2020年に発表したHXコンセプトはこんなモデル
ちなみにこちらが、2020年12月にレクサス・カナダ法人によって公開された新型HXコンセプト。
いわゆるクリスマス・サンタクロース専用のソリで、デザインテイストとしてはLF-30エレクトリファイドをベースにしているようです。
そしてリヤ部分には、ビッグマイナーチェンジ版・新型ISの一文字テールランプを採用しつつ、巨大なジェットエンジン(空気を吸い込む噴流エンジン)が搭載され、強烈な加速性能を誇る可能性も高そうです(そのかわりサンタクロースの体力が持つかどうか…)。
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レクサスだけでなく、日産もフェアレディZをベースにしたスノーモービル仕様「370Zki」を発表していた!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!