何とディスプレイはHonda e風の47.5インチ!メルセデスベンツが新型EQXコンセプトを世界初公開!更にパガーニ最後のゾンダ760シリーズとなる新型C10が完全リーク!
メルセデスベンツ新型EQXXコンセプトの先進的なインテリアと、パガーニ新型C10のリーク画像もチェックしていこう
引き続きメルセデスベンツ新型EQXXコンセプトを見ていきましょう。
内装はこんな感じ。
まさかプラスチック素材に赤ちゃんの使用済み紙オムツや家庭ごみを再利用し、レザーシートには廃棄前のキノコを再利用するとは…このあたりのエコも凄いですが、若干抵抗もあったり…
なお非常にシンプルなレイアウトながらも、やはり最も注目してほしいのはメーターから助手席まで横幅いっぱいに設けられたフル液晶ディスプレイ。
Honda eのフル液晶をイメージさせるレイアウトで、何と47.5インチ&8kタッチスクリーンに対応。
EQSの56インチハイパースクリーンダッシュボードに比べるとやや小さめですが、EQXXコンセプトの場合は僅か1枚のパネルを採用しているため、シームレスさに加えてより鮮明に仕上げられています。
ただし故障したときは相当な修理費用になりそうです。
ちなみにこのモデル、パワーや速度よりも効率を重要視した一台とのことで、後輪に搭載されるモーターの出力値は204psとやや低め。
今後の市販化については明らかになっていませんが、今後は空力やパワーにも拘る圧倒的なハイパフォーマンスモデルが登場することも期待されています。
【FIRST LOOK: Mercedes-Benz EQXX Concept Has A 47.5-Inch 8K Touchscreen And 1,000-KM Range】
遂にパガーニ新型C10が完全リーク!
続いては、2022年にデビュー予定となっているパガーニ・ゾンダ(Pagani Zonda)760シリーズ最後のワンオフモデルC10がデビュー予定となっていますが、何とこのモデルが発表前に完全リークされました。
LMM Designによれば、このC10と呼ばれるモデルは「パガーニ760シリーズとしては6番目のモデルであり、そして最後のワンオフモデルになる」と語っていて、圧倒的なパフォーマンスとパワーバランスを持つとのこと。
そのためエクステリアデザインも非常にエクストリームで、フロントバンパー形状からヘッドライト周り、トップルーフにはガラスパネルが採用されるなど、これまでのゾンダとは大きく異なるテイストに仕上げられています。
ちなみにパガーニ・ゾンダは、1999年の発売以降数多くのワンオフモデルや限定モデルを販売し、760シリーズに関してはルイス・ハミルトンが所有していた760LH含めて4台のクーペが製造され、そしてロードスターも1台のみ製造されています。
今回のC10と呼ばれるモデルは、現時点で具体的なパワートレインは明らかになっていないものの、排気量7.3L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載する可能性もあり、最高出力760hpで固定してくるのではないかと考えられます。
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Reference:CARSCOOPS①、②