フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの実車が続々とスパイショット!エアロボディのグリル部分は樹脂?サイドアンダーミラーも

おそらくここまで間近でスパイショットされた新型ノア・エアロボディは初めてかもしれない

さてさて、2022年1月7日にミドルサイズミニバンの競合ともいえるホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)が世界初公開され話題となっていますが、一方で同月13日に発表・発売予定となっているトヨタ新型ノア(ToyotNew Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の注目度も高まっています。

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既に当ブログでは、新型ノア/ヴォクシーの実車の一部をご紹介してきましたが、今回は全国のモータープールへと輸送されていく、モータープールに配備されたモデル達のスパイショット画像を公開していきたいと思います。

かなり間近にて目撃されている新型ノア・エアロボディのフロントマスクも確認でき、細部の素材やヘッドライトの造形なども確認できるので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。


新型ノア・エアロボディのエクステリアはこうなっている

via:Twitter

まずは愛知県東海市の国道302号線にてスパイショットされた、ホワイトパールクリスタルシャインの新型ノアを見ていきましょう。
※Twitter ID:@masazoudesU様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうござじます!)

グレードとしては、エアロボディタイプの上位グレードS-Zだと思われ、足もとには切削光輝+ブラック塗装仕上げのスパイラル形状となる17インチデュアル5スポークアルミホイールを装備。

ヘッドライトはMOPの三眼フルLEDヘッドライトを装備?

フロントヘッドライトを見ていくと、撮影角度的にちょっと判断が難しいところですが、おそらくは上位グレードZ/S-Zのみ設定可能な三眼フルLEDヘッドライト+LEDデイタイムランニングライト+LEDフロントウィンカーのセットオプションが設定されていると予想(LEDフロントフォグランプも装備)。

サイドアンダーミラー付=パノラミックビューモニター(PVM)の設定無し

電動格納式のサイドミラーも確認できますが、助手席側にサイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が設けられていることから、メーカーオプションとなるパノラミックビューモニター(PVM)付のセットメーカーオプションは設定されていないと考えられます。

Bピラー部分などを見ていくと、やはり上位グレードであっても樹脂パネルなのは変わらずですが、この点はホンダ新型ステップワゴンSPADAになるとグロスブラックにアップデートされるため、質感という面で大きく差別化。

グリルの両サイドは無塗装ブラックの樹脂?

via:Twitter

そして個人的に気になっていたフロントグリル周りですが、エアロボディだと更に大口化でワイドな顔つきとアグレッシブさが加味されるものの、どうやらグリルの外側部分はメッキ加飾ではなく無塗装ブラック(樹脂?)のように見えますね。

水平基調バーの外側は無塗装ブラックですが、中央に向かっていくにつれてメッキ加飾?のような色合いに変化していくのが確認できるため、おそらく中央付近はオラオラ顔を意識したメッキ加飾付きのグリルパターンになると予想されます。

ちなみにこのモデルをスパイショットされた@masazoudesU様の情報によると、リヤワイパーはルーフスポイラー直下に設けられ、非常にスマートなリヤハッチガラスに仕上げられているそうです。

こうして細部を見ていくと、気づけなかった部分が多いようにも感じられますが、「ちょっとチープだな…」と感じるところもありますし、改めて実車を細かくインプレッションしてみたいところです。

積雪のなかでの新型ノアや、新型ノア・ノーマルボディ/エアロボディ、新型ヴォクシーのフルコースのスパイショットは、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!