遂に来た!マツダ新型CX-60が2022年1月に生産開始&同年夏頃に日本発売と報道。新型CX-90も2022年末に生産され、本格的に新世代CXシリーズが動き出す

2022-01-10

まさか新型CX-60が2022年1月より生産開始とは…

2021年11月にマツダの新世代CXシリーズ&スモール商品群の第一弾となる新型CX-50が世界初公開され、その直後に新世代CXシリーズ&ラージ商品群の第一弾となる新型CX-60が完全リークされ話題となりました。

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一部カーメディアの報道によれば、新型CX-60は2022年秋頃に発表・発売されると噂されていましたが、中國新聞デジタルの新たな報道により、どうやら2022年1月中に生産スタートし、同年春頃に欧州市場へ、そして日本国内には同年夏頃に発売予定と報道されています。

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何とラージ商品群最大のSUVモデルとなる新型CX-90も2022年内生産へ

via:Quattroruote

引き続き中國新聞デジタルの報道内容を見ていくと、ラージ商品群最小SUVとなる新型CX-60が2022年1月に防府第2工場にて生産(あわよくば2022年1月14日より開催の東京オートサロン2022にてサプライズ発表してほしいですが…)→同年夏頃に日本市場にて発売されるだけでなく、2022年後半にはラージ商品群最大SUVとなる新型CX-90も生産されるとのことで、本格的に新世代CXシリーズが始動することに。

ラージ商品群のパワートレインは大幅に変更され、価格帯も一気に引き上げられる

なおラージ商品群ともなると、これまでスモール商品群などに使用されてきた直列4気筒自然吸気エンジン/ターボエンジン/ディーゼルターボエンジン/マイルドハイブリッドとは異なり、直列6気筒エンジン(SKYACTIV-Xとディーゼルの2種類)や直列4気筒+プラグインハイブリッド(PHV)が設定されるため、大幅な価格アップが予想されます。

車両本体価格だけで500万円超え、乗り出し600万円超えの可能性も?

現時点で新型CX-60/CX-90の具体的な価格帯は明らかになっていませんが、既存モデルとなるビッグマイナーチェンジ版・新型CX-5で2,678,500円(税込み)~3,756,500円(税込み)、3列シートSUVのCX-8で2,994,200円(税込み)~4,834,500円(税込み)ではあるものの、新型CX-60は、これらのモデルよりも高額になる可能性も。

おそらく車両本体価格に関しては、最上位グレードともなれば500万円超えとなる可能性も考えらえるでしょうし、オプションなどを含めた乗り出し価格だと600万円~650万円の可能性も高く、それこそレクサス新型UX/NXといったプレミアムSUVに匹敵する一台となるかもしれませんね。

新型CX-60~CX-90の市販化に伴い、CX-8/CX-9は2022年内に販売終了?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!!