マツダ新型CX-60/新型CX-80が2022年秋頃に発売との噂。CX-8はさりげなく販売終了となり、CX-3/CX-5はそのまま販売継続の計画?

2022-01-08

いよいよマツダも2022年は新世代CXシリーズを発表・発売へ?

2022年も各自動車メーカーから様々な新型車が発表・発売予定で、特にマツダは日本国内のみならず、北米市場や欧州市場などでも新世代CXシリーズを展開する予定となっていますが、日本市場向けでの記念すべき第一弾は新型CX-60といわれています。

新型CX-60は、マツダの新世代CXシリーズ&ラージ商品群では最もコンパクトな一台で、既にラインナップされているCX-5/CX-8よりも上級グレードに位置。

そんな新型CX-60に加えて、3列シートSUVの新型CX-80も2022年内に発表・発売されるとの噂が浮上しています。

▽▼▽関連記事▽▼▽


発売時期としては2022年中盤~秋口ごろ?

via:Quattroruote

国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、新型CX-60/CX-80は2022年中盤から秋口にかけて相次いで投入されるとのことで、質感や走り、そしてパワートレインも新開発エンジンを採用するとのこと。

新型CX-60に関しては、国内自動車系YouTuberの「CSK Review Channel」が完全リークしたことで話題となりましたが、その後海外メディアを中心に完成イメージレンダリングが公開されました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

デザインテイストとしては、CX-9や旧デミオ(Demio)にも似た顔つきで、開発車両感強めではあるものの、わざわざ愛媛県大洲市の一般道を封鎖してまで撮影しているところが目撃されているのを考慮すると、もしかしたらこのままの姿で登場することも十分に考えられるかもしれませんね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

新型CX-60はトヨタ新型ハリアーを競合?

via:Quattroruote

改めて新型CX-60に関するベストカーさんの報道をチェックしていくと、どうやら同車はトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)を競合とするそうで、パワートレインは以下の3種類がラインナップされるとのこと。

◇排気量2.5L 直列4気筒エンジン

◇排気量2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン

◇排気量2.5L 直列4気筒マイルドハイブリッド(SKYACTIV-X)

ただ、ラージサイズ商品群に関しては直列6気筒エンジンを搭載するとの情報もありますし、この点はマツダ公式プレスリリースを待ちたい所。

ベストカーさんが予想する価格帯としては、300万円~500万円と結構ふり幅は大きいものの、この価格帯が事実であれば、オプション込みになると最大600万円~650万円ほどとなり、レクサス新型NX250/NX350h/NX350が購入できるレベルになりそうですね。

トヨタ新型ハリアーも2022年内に一部改良予定

なおこれは参考までにですが、現行ハリアーハイブリッドは2021年12月19日時点で既に受注一旦停止となり、ガソリンモデルは2022年春頃に一旦停止を予定しています。

2022年1月上旬時点で、具体的な一部改良(2022年モデル)に関する情報はないものの、一部の噂ではプラグインハイブリッド(PHEV)や特別仕様車が登場するといった不確かな情報が拡散されているため、この辺りはいつもお世話になっているトヨタディーラーに情報が配信され次第、改めて取材を進めたいと思います。

▽▼▽関連記事▽▼▽

新型CX-60に続き、3列シートSUVの新型CX-80も2022年内に発売?競合モデルは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!