フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア／ヴォクシーのインテリアが完全リーク！シフトノブはジャパンタクシー(JPN TAXI)からの流用か？
確かに新型ノア／ヴォクシーは他モデルからの流用パーツが多いとは聞くが…
さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)／ヴォクシー(New Voxy)ですが、これまで実車のエクステリア画像が続々とスパイショットされてきました。
既に販売資料に掲載されている内外装デザインもリークされているため、概ねどのようなデザインなのかは明確になっていますが、今回は遂に新型ノア・ガソリンの実車インテリアの一部がリークされています。
一体どのようなデザインなのか？そしてどのモデルから流用されているパーツなのか？早速チェックしていきましょう。
これが新型ノア・ガソリンモデルのインテリアの一部だ！
こちらが今回、海外サイトImgurにてリークされた新型ノア・ガソリンの実車内装リーク画像。
スパイショットされたポイントはセンターシフト周りになりますが、画像にもある通りゲート式であることから、ガソリンモデルであることが確定。
新型ノア／ヴォクシーには3種類のシフトノブが設定される
ちなみに新型ノア／ヴォクシーでは、ガソリンモデル全てがゲート式のシフトノブを採用し、ハイブリッドモデルがストレート式、そしてハイブリッドモデル＋パノラミックビューモニター(PVM)設定車のみ電制シフト(別名：エレクトロシフトマチック)と、全3種類がラインナップされます。
ちなみに私が購入したモデルは、新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z(2WD)で、パノラミックビューモニター(PVM)のオプション付きとなるため、電制シフト(エレクトロシフトマチック)が設定されます。
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https://creative311.com/?p=130804センターシフトはジャパンタクシーから流用？
改めてリークされた新型ノア・ガソリンのインテリアの一部を見ていきましょう。
ゲート式のシフト周りは、シフトブーツが設けられていないため汚れがかなり目立ちそう。
そしてシフトノブの形状を見ていくと、おそらくはトヨタ・ジャパンタクシー(JPN Taxi)と同じ素材・パーツを流用しているものと予想されますが、乗り出し350万円～400万円ぐらいのモデルにしてはちょっとチープに感じてしまうところも。
ちなみにこちらがジャパンタクシーのセンターシフトノブ(ストレート式)。
シフト形状はほぼほぼ同じですが、持ち手のところの素材はウレタン系だと思われ、先ほどの新型ノア・ガソリンの合成皮革もしくは本革巻きとは質感が大きく異なっていますね(それ以外の素材はほぼ同じ)。
物理スイッチは基本的にハードプラスチック？
改めてリーク画像を見ていきましょう。
細部もチェックしていくと、センターシフトの右隣には、トラクションOFFスイッチやECO MODEスイッチ、オートブレーキホールドスイッチ＆電動パーキングレバーが配備。
その左隣りには、グレードによって異なるもののプラスチックトレイのようなものがありますが、このトレイを取り外すと、USBチャージャーなどが設けられていて、トレイの上にスマホを仮置きできるようになっています。
センターシフト上部のインパネ部分には、鍵盤式のエアコン操作スイッチが設けられていますが、基本的にはハードプラスチック系の素材にまとめられていることから、結構コストを抑えている印象がありますね。
なおステアリングホイールが本革巻き＋シルバー塗装仕上げであることから、中間グレードG／S-G、もしくは上位グレードZ／S-Zである可能性が高そうです。
過去にリークされたハイブリッド＋パノラミックビューモニター(PVM)のインテリアや、競合モデルとなるホンダ新型ステップワゴンのインテリアの質感は？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！