これまた強烈な顔つきだな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーがまたも完全リーク!やはりSNSでは否定的な意見が多いようだが、それだけ注目度も高いようだ

過去一番最も間近でスパイショットされ、強烈なインパクトを残してくれた新型ヴォクシー

さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/新型ヴォクシー(New Voxy)ですが、既にデモカー枠(試乗車・展示車)として生産されたモデルが続々と全国のモータープールに配備され、なかには「トヨタディーラーに実車が入庫した」との情報も。

トヨタの主要モデルとも言うべきミドルサイズミニバンの新型ノア/ヴォクシーですが、遂にこのモデルが間近にてスパイショットされたとしてSNSにて大きな話題となっています。

特に、過去一番最も間近にて撮影されたであろう新型ヴォクシーのフロントマスクは、かなり否定的な意見が散見されますが、それだけ注目されていることは間違いなさそうですし、実車を見ると意見も大きく変化してくるかもしれません。

早速、最も間近でスパイショットされた新型ヴォクシーを見ていきましょう。


これが新型ヴォクシーのフロントマスクだ!

via:Instagram

こちらが、インスタグラムユーザー@autonetmagz氏によってリークされた新型ヴォクシー(左側)のエクステリアデザイン(Thanks! Autonetmagz)。

隣のハイエース(Hiace)に比べると、車高がかなり低く見えます。

ボディカラーは最も売れ筋になるであろうホワイトパールクリスタルシャインで、足もとのアルミホイールは確認できないものの、独立式のプロジェクタ式三眼LEDヘッドライトであることから、上位グレードS-Zであることがわかりますね。

なおプロジェクタ式三眼LEDヘッドライトは、新型ノア含めて上位グレードZ/S-Zでしか選択できないセットメーカーオプションとなるため、グレードの差別化はできているものの、一方で上位グレードへの誘導が露骨なため、そういった販売方式に対する賛否は大きく分かれているようです。

新型ヴォクシーの大口グリルのインパクトは、トレンド要素の一つ

そして新型ヴォクシーの大きな特徴といえば、やはりこの大口グリル。

かなりインパクトがあり、現行30系アルファード(ALPHARD)のオラオラ顔とはちょっと方向性が異なると言いますか…威圧感・存在感のある個性的なデザインに仕上げられています。

ボディカラーがホワイトパールクリスタルシャインということもあり、ブラックのグリル部分とホワイトとのメリハリがハッキリしているため、より大口グリルが強調されていますね。

”凹”を±90度傾けたようなメッキ加飾付きのグリルフレームに対し、水平基調+メッシュ形状のグリルパターンが何とも印象的ですが、上位グレードS-Z特有の装備なのか、グリルパターンは無塗装ブラックではなく、少し艶有りのブラックのようにも見えます。

SNSではかなり否定的な意見が多いようだ

かなり個性的と感じる一方、デザインの好みは人それぞれなので、今回のフロントマスクの好き嫌いがはっきりと分かれるのは理解できますが、「撮影角度による見た目の印象」「新型車」特有の否定的な意見が圧倒的に多いようにも。

大口グリルのデザインに対して否定的な意見が集中しているのも、それはあくまで”見慣れない”だけであって、これは新型ノア/ヴォクシーに限らず、どの新型車に対しても同じ。

発売されてから数週間~数か月経過すれば見慣れてくる可能性もありますし(特にメッキ加飾を多用したアルファードの前評判は本当にマイナスだらけだった)、「最初の頃は見慣れなかったけど、見慣れてくると意外と悪くないなぁ」と感じる人も多くなってくるかもしれないですし、アルファードのように結果的に新車販売ランキングにて上位を独占することだって考えられるかもしれません。

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トヨタはこれまでエネルギッシュなデザインで成功してきた

トヨタのこれまでの流れや傾向を見ていくと、新型ヤリス(New Yaris)/GRヤリス、新型ハリアー(New Harrier)、新型カローラクロス(New Corolla Cross)といった大口グリルを採用したモデルは、発表前時点では否定的な意見は多かったものの、結果的に「発売1か月後に〇〇万台の先行受注を獲得」と成功していることがほとんど。

現に、新型ノア/ヴォクシーの前評判は確かにマイナス気味ですが、「発売前時点で納期半年」「発売前時点で先行予約件数は2万台を突破している」との情報も。

先述の通り、否定的な意見がでるということは、それだけそのモデルに対しての注目度が高いことも意味しているわけで、改めて2022年1月13日の発売日のユーザーの反応にも注目したいところです。

新型ノア・エアロボディのフロントマスクもしっかりとスパイショット!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!