フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの気になるポイント②!「SPADAの無償カラーは僅か1色のみ」「アダプティブハイビームは最上位グレードのみ標準装備」等
新型ステップワゴンの気になるポイントをくまなくチェックしていこう
さてさて、2022年5月下旬に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、一足早く競合モデルとなるトヨタ新型ノア(Honda New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)が、同年1月13日に発表・発売されました。
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前回のブログでは、新型ステップワゴンの気になるポイントをいくつかご紹介しましたが、今回も引き続き気になるポイント第二弾という形でチェックしていきたいと思います。
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検討されている方は、少しでも参考になりましたら幸いです。
アダプティブドライビングビームは最上位グレードSPADA PREMIUM LILNEのみ標準装備
まずは、新型ステップワゴンでもようやく採用されるアダプティブドライビングビームについて。
この機能は、夜間走行時にフロントワイドビューカメラで前方車両のライトや街灯などを検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームが自動で切り換わる便利機能の一つ。
また先行車や対向車への眩惑を軽減するため、ハイビームの配光が自動で調整されるので、特に暗い田舎道などでは重宝されます。
新型ステップワゴンでは、以下の予防安全装備Honda SENSINGが全グレード標準装備されますが、アダプティブドライビングビームに関しては、最上位グレードSPADA PREMIUM LINEのみに標準装備されます。
従って、SPADA/AIRに関してはメーカーオプションの設定がありません。
※参考までに、新型ノア/ヴォクシーの場合は上位グレードZ/S-Zにアダプティブハイビームシステム(AHS)付となるプロジェクター式LEDヘッドライトのセットメーカーオプションが準備されている
・衝突軽減ブレーキ[CMBS]
・誤発抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・車線維持支援システム[LKAS]
・先行者発進お知らせ機能
・標識認識機能
・[NEW]後方誤発進抑制機能
・[NEW]近距離衝突軽減ブレーキ
・[NEW]渋滞追従機能対アダプティブクルーズコントロール[ACC]
・[NEW]オートハイビーム
・[NEW]トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援)
トリプルゾーンエアコンは全グレード標準装備ではない
続いて新型ステップワゴンに装備されるトリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンについてですが、これはいわゆる運転席・助手席・後席の温度をそれぞれ任意に調整できるというもの。
パッケージング化&高級志向へシフトしている新型ステップワゴンですが、意外にもこの機能は全グレード標準装備ではなく、AIRのガソリンモデル(4WD)とSPADA/SPADA PREMIUM LINEのみ標準装備になっています。
従って、AIRのハイブリッドe:HEVモデルとガソリンモデル(2WD)に設定されないのは残念(リヤクーラーは装備される模様)。
おさらいも兼ねてですが、新型ステップワゴンのグレード構成は以下の通り。
【(2022年)新型ステップワゴンのグレード構成一覧】
[1.5Lガソリンターボ]
◇エントリーグレードAIR[7人乗り or 8人乗り]:[2WD/4WD]◇スパーダ(SPADA)[7人乗り or 8人乗り]:[2WD/4WD]
◇スパーダ・プレミアムライン(SPADA PREMIUM LINE)[7人乗りのみ]:[2WD/4WD]
[2.0Lハイブリッドe:HEV]
◇エントリーグレードAIR[7人乗り or 8人乗り]:[2WDのみ]◇スパーダ(SPADA)[7人乗り or 8人乗り]:[2WDのみ]
◇スパーダ・プレミアムライン(SPADA PREMIUM LINE)[7人乗りのみ]:[2WDのみ]
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