遂に来た!日本仕様のフルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルと思われる開発車両を初めてスパイショット!細部のデザインもチェックしていこう【動画有】

日本仕様の新型フェアレディZも発表され、今まさに盛り上がっている中でのスパイショットは大きな意味がある

2022年1月14日に開催の東京オートサロン2022にて、日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)が世界初公開され話題となりました。

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2022年は、新型フェアレディZ以外にもビッグマイナーチェンジ版・新型キックスe-POWER(New Kicks)や新世代ピュアEV軽の新型サクラ(New Sakura)などが発表・発売される予定ですが、更に注目されているのがフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)。

今回は、遂に日本仕様の新型エクストレイルと思われる開発車両が初スパイショットされたため、早速エクステリアデザインと細部をチェックしていきたいと思います。


プロパイロット(ProPilot)の評価中?新型エクストレイルと思われる開発車両を初スパイショット!

こちらが今回、圏央道・厚木辺りにて初スパイショットされた新型エクストレイルの開発車両。
※匿名希望様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)

いよいよ9年ぶり&4世代目のフルモデルチェンジが期待される新型エクストレイルですが、今回の開発車両を見ていくと、カモフラージュラッピングによる偽装は一切ないことから、恐らく中国市場向けや北米市場向けの新型ローグ(Rogue)と大きく変わらないデザインになると予想。

中国市場向け・北米市場向けとほぼ同じデザインなりそう

こちらが2021年4月に世界初公開された、中国市場向けの新型エクストレイル。

ブーメラン形状のリヤテールランプやシルバー塗装のルーフレールカバーはほとんど同じで、リヤエンブレムや”X-TRAIL”の水平基調レタリングは偽装されていて確認できないものの、2022年内に日本デビュー予定であることを考えると、この時期に開発車両がスパイショットされてもおかしくはないところ(日本仕様の新型フェアレディZも発表されたため、タイミング的にはバッチリ)。

今回はリヤビューのみのスパイショットではありましたが、「いよいよ待ちに待った新型エクストレイルが日本市場に導入されるのか」と期待も大きいものの、「もう少し早めに導入してほしかった」という意見も多いのではないかと思います。

開発車両は上位グレードの可能性が高い?

改めて開発車両を見ていきましょう。

ボディカラーはブラック系で、フロント・リヤフェンダーには樹脂製のアーチモールを装備することでオフロード感を演出。

フューエルリッド(給油蓋)も運転席側の右後方フェンダー付近に設けられていることを考えると、この点は中国市場向けや北米市場向けと同じ。

そして足元のアルミホイールも、中国市場向けの上位グレード(エクストリームエディション)と同じ19インチアルミホイールを装着していることから、おそらく開発車両も上位グレードではないかと予想。

競合モデルとしては、オフロード志向のDセグメントSUVとなるトヨタRAV4が対象になると思われます。

日本仕様の新型エクストレイルの発表・発売時期はいつになる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!