【価格は696.6万円】日本仕様の日産・新型フェアレディZ Proto Specが世界初公開!日本限定240台のみ抽選販売…正式発売は2022年6月下旬【動画有】

2022-01-19

プレミアモデル間違いなしの新型フェアレディZの限定版が700万円以下で買える!

2022年1月14日~16日まで開催の東京オートサロン2022にて、日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)が遂に世界初公開されました。

今回東京オートサロンにて公開されたモデルは、日本限定240台のみ抽選販売が決定した特別仕様車Proto Specで、更に日産公式から2022年6月下旬頃よりスタンダードモデル含め販売スタートすることを明らかにしました。

当初は限定200台のみとしていたProto Specですが、初代240Zに敬意を表する意味でも、台数も240台に合わせてきた感がありますね。

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日本仕様の新型フェアレディZ Proto Specを見ていこう

こちらが今回公開された、日本仕様の新型フェアレディZ Proto Spec。

基本的には北米市場向けの特別仕様車Proto Specと同じで、ボディカラーはイカズチイエロー×スーパーブラックルーフのボディカラー1色のみ(他のボディカラーは選択できない)。

イカズチイエローは、雷からインスピレーションを受けた鮮烈なイエローを表現するために、高彩度イエロー顔料とゴールドに輝く人工パールフレークを用いた4層構造を採用しています。

日産曰く「心を射抜かれるような美しさと力強さを感じていただける新たなイエローを生みだしました」と語っています。

足もとには、レイズ製&チタニウムゴールド仕上げの19インチ鍛造アルミホイールを標準装備し、更にブレーキキャリパー(4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ)には特別仕様車独自のイエローにペイント&”Z”ロゴを追加。

北米市場向けと大きく異なるポイントは?

リヤビューはこんな感じ。

北米仕様と大きく異なるポイントは、フロント・リヤサイドマーカーが廃止になっていることと、リヤテールゲート部分に”Z”のネームバッジを設けず、初代Zで見たようなトランクリッドスポイラーに”Fairlady Z”のレタリングバッジを貼付したこと。

しかも”Fairlady”はブラック、”Z”はメッキ加飾に分けているのも非常にオシャレですね。

ちなみにフロントデザインを初代S30型/240Zをモチーフに、リヤはZ32/300ZXをモチーフにしたところは北米市場向けと変わらず。

内装も北米市場向けと同じ

内装も見ていきましょう。

北米市場向けと同じレイアウトで、左ハンドル仕様が右ハンドル仕様に変更。

そしてProto Specでは、本革・スエード調ファブリックのコンビシートを標準装備し、インストルパネルやドアトリムクロス、6速MTシフトノブブーツ、ニーパッドなどにイエローのカラードステッチを縫合することで、より一層の特別感を演出。

ちなみに新型フェアレディZのスタンダードグレードとなるベースグレード/version Sでは、フルファブリックシートのブラックのみ、version T/version STに関しては、ブラック×レッドもしくはブラックのみの本革×スエード調ファブリックのコンビシートが採用される予定です。

気になる新型フェアレディZのボディサイズやスペックは?そしてProto Specの車両本体価格は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!