(欧)日産ジュークとバットマンがコラボした特別仕様車”キイロ・スペシャルエディション”が世界初公開!限定5,000台で特殊カラーを施した唯一無二の一台
日産ジュークとバットマンは2013年にもコラボしていた
さてさて、2019年に2代目としてフルモデルチェンジを果たしながらも、残念ながら日本市場では1代限りで販売終了してしまった日産ジューク(Nissan Juke)ですが、この度ワーナーブラザーズピクチャーズと日産とのパートナーシップに由来する特別仕様車が世界初公開されました。
今回の特別仕様車は、映画「バットマン」とのコラボによって実現した欧州限定5,000台のみのモデルで、その名は新型ジューク”キイロ・スペシャルエディション”(New Juke Kiiro Special Edition)。
一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。
何とボディカラーは1色のみ!セミラックグレーとスパイスレモンイエローの特殊カラーを標準装備
こちらが今回公開された、欧州限定5,000台のみ販売される特別仕様車ジューク”キイロ・スペシャルエディション”。
何とも個性的なセラミックグレーのボディカラーと、スパイスレモンイエローのディテールアクセントが加味された一台に仕上げられています。
足もとには、ブラックにてペイントされた19インチアルミホイールが標準装備され、見た目としてアグレッシブ志向。
ちなみに日産ジュークとバットマンといえば、2013年にもジュークNISMOをベースにコラボしていて、そのときは世界に一台だけとなるワンオフモデル「ザ・ダークナイトライズ」として発表されました。
今回のキイロ・スペシャルエディションは、ワンオフモデルではなく欧州ユーザーであれば誰でも購入できる一台で、しかもボディカラーはセラミックグレーの1択とかなり攻めた仕様になっています。
ブラックルーフには特殊なデカールを施すことで特別仕様車としての存在感をアピール
サイドビューはこんな感じ。
スパイスレモンイエローのアクセントは、フロントアンダーバンパーやリヤバンパー、サイドスカート部分にペイントされ、フロント・リヤフェンダーのアーチモール部分は、従来通り無塗装ブラックを採用しています。
そしてこのモデルのもう一つの特徴が、サイドミラーとルーフエッジに追加されたデカールデザインで、特別仕様車であることを強調する”KIIRO”を追加しているところも魅力ポイント。
リヤクォータービューはこんな感じ。
シルバーガーニッシュが加味される部分に、スパイスレモンイエローのアクセントというのがパンチ有りますが、これも一目で特別仕様車と分かるポイントですね(好みは大きく分かれると思いますが…)。
インテリアはブラックとイエローの2トーン
インテリアはこんな感じ。
少し暗めで分かりづらいですが、ブラックとメタリックグレーのレザレットシートに加え、イエローのカラードステッチを標準装備。
またこのイエローのカラードステッチが、フロントドアやセンターコンソール、センターアームレスト、ダッシュボードにも処理されているのもユニーク。
あとはセンターシフトノブの奥にも、KIIROロゴが入ったデザインがあしらわれています。
エンジンは1.0リッターターボのみ、気になる価格帯は?
続いて特別仕様車ジューク”キイロ・スペシャルエディション”のパワートレインですが、スタンダードグレードと同じく排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力114ps/最大トルク200Nmを発揮し、トランスミッションは6速MT/パドルシフト付DCTの何れかから選択が可能となっています。
最後に気になる価格帯ですが、2022年1月下旬時点では明らかになっておらず、おそらくは2022年春頃に明かになるのではないかと予想されています。
☆★☆ジューク関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:autoeveryeye.it