遂に来たぞ!ボルダーグレー(日本名:ステルスグレー)とホワイトの日産・新型フェアレディZを初スパイショット!なおボディカラーによってインテリアカラーも限定されるようだ

アメリカでボルダーグレーの新型フェアレディZがスパイショットされたのは初!

さてさて、2022年6月下旬に日本市場でも発表・発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New FairladyZ, Z34)ですが、遂にアメリカのガソリンスタンドで全く新しいボディカラーの個体がスパイショットされています。

新型フェアレディZのボディカラーは、モノトーンと2トーンから含め計9色がラインナップされ、既にアメリカにてスパイショットされているボディカラーは以下の5種類。

【アメリカにてスパイショットされた新型フェアレディZのボディカラー一覧】

◇ガンメタリック
(日本名:ダークメタルグレー)

◇セイランブルー×スーパーブラックルーフ
(日本名:同上)

◇イカズチイエロー×スーパーブラックルーフ
(日本名:同上)

◇エベレストホワイトパールトリコート×スーパーブラックルーフ
(日本名:プリズムホワイト×スーパーブラック)

◇ブリリアントシルバー×スーパーブラックルーフ
(日本名:同上)

今回はかなり希少ともいえるボルダーグレーの新型フェアレディZがスパイショットされているので、早速その色味をチェックしていきましょう。


日本名は「ステルスグレー」。まさにステルスチックで塊感の強い新型Zだ

こちらが今回、アメリカ・テネシー州スマーナにてスパイショットされたボルダーグレー×スーパーブラックと、エベレストホワイトトリコート×スーパーブラックの新型フェアレディZ(Thanks, @fastintentions)。

左手前の個体は、日本名で言えばステルスグレー×スーパーブラックルーフの2トーンカラーモデルで、日本市場向けとなる新型ノートオーラ(New Note Aura)にも設定されている激渋カラー。

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ちなみにこのボディカラー、過去に日本でミッドナイトブラックのモノトーンカラーの個体と共に積車されているところをスパイショットされていますが、公道での姿は全くの初めてですし、改めてこうして見ると塊感や存在感は別格。

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右奥にいるエベレストホワイトトリコート×スーパーブラックルーフの新型フェアレディZの存在感ももちろんありますが、やはり見慣れないボルダーグレーの姿を見てしまうと「おっ!」という気持ちになりますね。

よくよく考えてみると給油中の新型フェアレディZがスパイショットされたのも初

別の角度からも見ていきましょう。

足もとには19インチのレイズ製鍛造アルミホイールに、レッドのブレーキキャリパーであることから、上位グレードPerformanceであることが明確ですが、よくよく考えてみるとフューエルリッド(給油蓋)を開けて給油する新型Zのシチュエーションは全くの初めて。

こうして見るとだけでも十分”サマ”になりますし、最近のクルマはフューエルリッドが左フェンダーに設けられていることが多いため、新型フェアレディZだとちょっと間違えてしまいそう。

ちなみに積車で運ばれているシーンを除いて、今のところ公道にてスパイショットされていないボディカラーは以下の通り。

【(2022年1月末時点)スパイショットされていない新型フェアレディZのボディカラー一覧】

◇ローズウッドメタリック
(日本名:バーガンディ)

◇ブラックダイヤモンドメタリック
(日本名:ミッドナイトブラック)

◇パッションレッドトリコート×スーパーブラックルーフ
(日本名:カーマインレッド×スーパーブラックルーフ)

参考までに、日本市場向け新型フェアレディZのボディカラーや、グレード別主要装備などは、以下の関連記事にてまとめています。

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新型フェアエディZのインテリアカラーは、ボディカラーによって選べないものもある?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!