フルモデルチェンジ版・アキュラ(ホンダ)新型インテグラの内外装がまたも完全リーク！今度はタイヤ銘柄が明らかになるも、”アノ”装備は無し？
発売時期は2022年春頃、少しずつ明らかになってきた新型インテグラ
前回、ホンダの北米部門となるアキュラのフルモデルチェンジ版・新型インテグラ(Acura New Integra)の内装が完全リークされ話題となりましたが、今回もデイトナイベントにて特別展示される予定のプロトタイプモデルが完全リークされています。
▽▼▽関連記事▽▼▽
https://creative311.com/?p=134056前回は、新型インテグラのインパネ周りやシート、ステアリングデザインが一部明らかになり、デザインベースはホンダ新型シビック(Honda New Civic)であることがわかりましたが、このシビックの内装に高級感を加味したのが新型インテグラということになりそうです。
今回は、新型インテグラの足元のタイヤ銘柄やブレーキキャリパデザイン、そしてインテリアの”アノ”装備の有無も確認することが可能になっているため、早速チェックしていきましょう。
新型インテグラのタイヤ銘柄はコンチネンタル・プロコンタクト
まずはデイトナイベント出展前に完全リークされた新型インテグラのエクステリアの一部をチェックしていきましょう。
まずホイールデザインですが、プロトタイプと同じブラック塗装仕上げとなるデュアル5スポークアルミホイールが装着され、タイヤ銘柄はコンチネンタル・プロコンタクトSSRであることが判明。
ちなみにSSR(Self Supporting Runflat Tire)とは、サイド補強型ランフラットタイヤを意味し、タイヤがパンクして空気圧が失われた状態でもタイヤ自体が車両を支えられるように、サイドウォール部に頑強なゴム材を補強した専用タイヤ。
そのため、スペアタイヤは不要ですし、燃費の向上にも貢献しています。
ホイールサイズは恐らく19インチだと思われますが、タイヤはかなりの低扁平であることが確認できますね。
イエローのブレンボ製ブレーキキャリパーは新型Z Proto Specへの対抗？
ブレーキディスクのサイズ感までは不明ですが、ブレーキキャリパーはイエローカラーにペイントされ、”ACURA”のロゴ付き。
パフォーマンスや駆動方式、パワートレインは異なりますが、日産の新型フェアレディZ Proto Spec(Nissan New Fairlady Z, Z34)に対抗するかのようなテイストなのがユニークですね。
リヤのタイヤアルミホイールはこんな感じ。
リヤブレーキキャリパーカバーにも”ACURA”のロゴ付きですが、よ～く見てみるとブレンボ製であることも明確になっていますね。
インテリアもほぼほぼホンダ新型シビックと同じで、”アノ”装備も設定されていない？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！