転売はトヨタ新型ランクル300だけじゃない!2008年式のFJクルーザーが競売に登場し入札額は900万円超え!日産の新型フェアレディZがスーパーボウルのテレビCMに登場【動画有】

新型ランクル300の高額転売も中々に強烈だが、やはりFJクルーザーも今後更に高騰&転売される可能性が高そうだ

前回のブログにて、2014年式&走行距離 約100kmほどのトヨタFJクルーザー(Toyota FJ Cruiser)が競売に出品され、日本円に換算して約930万円にて高額落札されたことをご紹介しました。

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最近では、2021年8月に発表・発売されたフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(New Land Crusier 300)が次々と(車両本体価格の2倍~3倍)高額転売されてしまい、「本当に乗りたい人」のもとに納車されていないことが非常に残念ではありますが、こうしたなかで今度は2008年式のFJクルーザーが中古車オークションサイトeBayに出品され、またも高額値で転売されています。

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2008年式で走行距離は1,600km未満、特別なオプション付きの極上品

こちらが今回、eBayにて出品されている2008年式のトヨタFJクルーザー。

ボディカラーはホワイト系でボディにキズは全く無く、且つ足元にはオールテレインタイヤを装着したカスタム仕様。

実はこのモデル、現地にてメーカーオプション扱いされているTRDパッケージを設定していて、排気量4.0L V型6気筒エンジンをベースにしつつスーパーチャージャーパッケージを搭載することで、最高出力304hp(+68hp)/最大トルク452Nm(+92Nm)を発揮。

オフロードでの走破性だけでなく、オンロードでのパフォーマンスも向上しているとのこと。

コンディションの良いFJクルーザーはまだまだ北米のどこかに眠っていそうだ

前回の2014年式FJクルーザーもそうですが、おそらく北米市場ではまだまだベストコンディション&低走行距離の個体が眠っていると予想され、今後高騰することを見越して投機目的で所有している方も多いのかもしれません。

なおトヨタは、2021年12月14日のEV戦略において将来的に市販化するであろうコンパクトクルーザーEVのコンセプトモデルも発表済みで、本モデルが主流になれば内燃機関系は徐々に淘汰され、希少性も更に高まることは間違いないと思いますし、約900万円台という価格帯もまだまだ序章に過ぎないのかもしれませんね。

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あとはデジタルアーティストによるレンダリング作品ではあるものの、FJクルーザーの次期型をイメージしたピュアEVクロカン系もデザインされていますし、益々コンパクトクルーザーEVの注目度も高まってくるかもしれませんね。

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2008年式FJクルーザーの入札額は?スーパーボウル2022のテレビCMにて公開された日産の新型フェアレディZ動画は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!