遂に来た!日産の新型フェアレディZがカナダにて先行予約開始!全ボディカラーの公式コンフィギュレーターも公開され、待望のブラックやレッドのエクステリアもチェックできるぞ
遂にカナダにて新型フェアレディZの先行予約スタート!
さてさて、2022年6月下旬より日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)が発表・発売されますが、その前に同年2月7日より、日産の公式フェアレディZメルマガを通して、日本限定240台のみ抽選販売となる特別仕様車Proto Specの応募が始まります。
その一方で、カナダでは新型フェアレディZのスタンダードモデルの先行予約が2022年2月3日よりスタートし、日産公式ホームページでも全ボディカラーのコンフィギュレーター作成が可能になっています。
これまで当ブログでは、新型フェアエディZのスパイショット画像を度々ご紹介し、様々なボディカラーの個体を見てきましたが、今回は遂にブラックモノトーンカラーやパッションレッドなどの新型フェアレディZもコンフィギュレーターにて作成可能になりましたので、早速その詳細をチェックしていきたいと思います。
カナダ仕様は全7色のみのラインナップになるようだ
カナダ仕様の新型フェアレディZのコンフィギュレーターをご紹介する前に、まずボディカラーをチェックしていきましょう。
北米仕様や日本仕様、オーストラリア仕様では、全9色(モノトーン3色、2トーン6色)をラインナップしますが、どうやらカナダ仕様は全7色をラインナップするようです。
ラインナップされてない2色は、未だ実車のスパイショットすらされていない「ローズウッドメタリック(日本名:バーガンディ)」と、何度かスパイショットされている「ブリリアントシルバー×スーパーブラック(日本名も同じ)」となります。
ちなみに日本仕様含めた全9色のカラーラインナップは以下の通り。
【(2022年)日本仕様の新型フェアレディZのボディカラー一覧】
[モノトーン]
◇ダークメタルグレー
(海外名:ガンメタリック)◇バーガンディ
(海外名:ローズウッドメタリック)◇ミッドナイトブラック
(海外名:ブラックダイヤモンドメタリック)
[2トーンカラー]
◇プリズムホワイト×スーパーブラックルーフ
(海外名:エベレストホワイトトリコート×ブラック)◇カーマインレッド×スーパーブラックルーフ
(海外名:パッションレッドトリコート×ブラック)◇ブリリアントシルバー×スーパーブラックルーフ
(海外名:ブリリアントシルバー×ブラック)◇ステルスグレード×スーパーブラックルーフ
(海外名:ボルダーグレー×ブラック)◇イカズチイエロー×スーパーブラックルーフ
(海外名:イカズチイエロー×ブラック)◇セイランブルー×スーパーブラックルーフ
(海外名:セイランブルー×ブラック)
新型フェアレディZのカラーコンフィギュレーターをチェックしていこう
ここからは、新型フェアレディZのカラーコンフィギュレーターをチェックしていきましょう。
日本仕様の新型フェアレディZを購入検討されている方も参考になるかもしれませんね。
エベレストホワイトトリコート×ブラック
まずはホワイト系のエベレストホワイトトリコート×ブラック。
新世代ピュアEVクロスオーバー・新型アリアと同じホワイト系になります。
おそらく最もスタンダードで多く市場にも出回るカラーではないかと思います。
ベースとなっているグレードは上級タイプのPerformanceで、足もとのレイズ製19インチアルミホイールとレッドのブレーキキャリパーとの組み合わせも十分マッチしています。
パッションレッドトリコート×ブラック
続いてはパッションレッドトリコート×ブラックの2トーンカラー。
これもまたスポーティで新型フェアレディZの新たな顔をイメージ。
日本仕様では、V37スカイライン(V37 SKYLINE)にも採用されていたカーマインレッドがベースになりますが、やはりエンジンもV37スカイライン400RのV6ツインターボを受け継いでいることもあって、日産も「このカラーだけは取り入れたい」という強い想いがあったのかもしれませんね。
リヤビューもこんな感じ。
カーマインレッドとレッドのブレーキキャリパーとの統一性もありますし、ブラックの鍛造アルミホイールとブラックともマッチしていて、こちらも人気が高そうなボディカラーです。
オールブラックカラーの新型フェアレディZは想像以上にカッコ良かった…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!