これがフルモデルチェンジ版・三菱の新型エクリプスEV?何とエンブレムはLEDグラフィック!GTO/ランエボとは異なる個性的なEVスポーツカーに

いつかはこういった近未来的なスポーツカーも日本で販売されるかもしれない

過去これまで、三菱非公式ではありましたが、フルモデルチェンジ版・新型ランサーエボリューションⅪ(Mitsubishi New Lance Evolution)やGTOの後継モデルをイメージしたレンダリング画像が公開され話題になりました。

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今回は、次期GTO/ランエボⅪとは方向性が異なり、過去に販売された2ドアクーペのエクリプス(Eclipse)がフルモデルチェンジ版&ピュアEV版として登場したら?というレンダリングが公開されています。

早速魅力的なレンダリングを見ていきましょう。


これまたイケてるスポーツカーレンダリングが出てきたな

こちらが今回公開された次期エクリプスEVをイメージしたレンダリング。

デジタルアーティストAdvait Taware氏とKaran Adivi氏によって作成された作品で、三菱と直接的なつながりは無く、あくまでも非公式デザインではありますが、サイバーパンクな見た目とピュアEVらしい近未来的な要素が上手く組み合わさった一台に。

ボディパネルは一部カーボンファイバを使用し、プラットフォームもカーボンファイバモノコックをベースにしているとのことから、剛性向上はもちろんですが、車体重量も大幅な軽量化に貢献していることは間違いなさそう。

ドア開閉は明らかにガルウィング仕様

あくまで非公式レンダリングとはいえ、カーボンモノコックベースからのレンダリングも公開しているとは…

デザイナー曰く、乗員が包み込まれるようなカプセルタイプのスタイリングとスペース、そしてドライバーモジュールの2つの空間を提供するような設計を施しているとのことで、将来的に実現できるかもしれない全自動車運転技術を見越してのレイアウトなのだそう。

そしてドア開閉は、やはり先代の技術を上手く踏襲したガルウィングを採用していて、石原軍団のゴリラ警視庁捜査第8班とのタイアップ企画で日本独自の仕様としてスタリオン同様にガルウィングドア仕様に仕上げられたエクリプスが何とも懐かしいですね。

トヨタMR2の後継?ともいわれたEV SPORTS CARを意識?

真正面から見てみるとこんな感じ。

近未来的でコンセプトカーらしい非現実的なデザインですが、”コ”の字型のLEDデイタイムランニングライトに加え、三菱のエンブレムも遂にLEDグラフィックスにて仕上げるなど、この辺りの作りの細かさやユニークさはレンダリング技術ならでは。

ボディスタイルとしては、スポーティさとエクストリームさを掛け合わせたような2ドアスポーツクーペをベースにしていて、フロント・リヤフェンダーの張り出しも近年のスポーツカーらしいところ。

撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

なおフロントバンパーを縁取るような”コ”の字型LEDデイライトは、トヨタEV戦略にて発表された新型EV SPORTS CARをイメージさせるものがあり、もしかするとこれを意識した可能性も無きにしも非ず。

時期エクリプスEVのルーフは全てパノラマガラスタイプ?車内もラグジュアリーで先進的…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!