【日本はまた後回し?】スバル新型ソルテラが2022年2月28日より北米にて先行予約受付スタート!グレードは大きく3種類、予約金(デポジット)は約3万円でキャンセル&返金可

新型bZ4Xは欧州から予約スタート、新型ソルテラは北米から予約スタート…日本は?

2021年11月に世界初公開されたスバルの新世代ピュアEVクロスオーバーモデルで、トヨタとの共同開発によって実現した新型ソルテラ(Subaru New Solterra)。

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スバル公式プレスリリースによれば、2022年央までに日本、米国・カナダ、欧州、中国等に導入を開始する予定とのことですが、2022年2月28日より遂に北米市場から先行予約がスタートします。

共同開発モデルで、こちらも2022年央頃より日本市場でも発表・発売予定となっているトヨタ新型bZ4Xですが、真っ先にグレード構成や価格帯が明らかとなり、更に先行予約がスタートしたのは欧州市場でした。

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今回は、北米市場向けとして発売される新型ソルテラのグレード構成や主要装備内容が明らかになっているので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。


新型ソルテラのエクステリアを改めてチェックしていこう

こちらが北米市場向けとして発表された新型ソルテラのエクステリアデザイン。

プラットフォームは、新型bZ4Xと共有するピュアEVモデル専用のe-SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用し、ボディサイズも全長4,690mm×全幅1,860mm×全高1,650mm、ホイールベース2,850mm、最低地上高は210mmと、こちらも新型bZ4Xと全く同じ。

サイズ感としては、DセグメントSUVの新型RAV4/ハリアー(New Harrier)/フォレスター(Forester)に近いものがありますが、SUVというよりはハッチバックをリフトアップしたようなスポーティなスタイリング。

新型ソルテラはあくまでもオフロード志向?

サイドビューはこんな感じ。

フロント・リヤフェンダーに無塗装ブラックの樹脂モールを装着し、ボディラインも武骨さを加味。

ちなみに新型bZ4Xだと、フロント・リヤフェンダーはグロスブラックに仕上げられていますが(恐らくグレードによって材質が異なる)、新型ソルテラの場合は無塗装ブラックに統一されるのか、それとも新型bZ4Xと同様にグレードによって材質が異なるのかは不明です。

リヤビューはスバルらしい”コ”の字型テールランプを採用しますが、垂れ下がりのテールレンズは、トヨタbZ4Xとの共用パーツということもあり、どこかしらトヨタの雰囲気を感じるところも(この辺りは新型GR86/新型BRZも同様)。

新型ソルテラのグレード構成は大きく3種類

ここからは、北米市場向け新型ソルテラのグレード構成をチェックしていきましょう。

北米市場では大きく3種類に分けられます。

【北米市場向け新型ソルテラのグレード構成一覧】

◇エントリーグレードPremium

◇中間グレードLimited

◇上位グレードTouring

新型ソルテラのグレード別主要装備と主要諸元、そして売れ筋グレードは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!