日本仕様の日産・新型フェアレディZの最新情報!「メーカーオプションは1つのみ」「フロント・リヤスポイラーは一部ディーラーオプション扱い」など
引き続き、日本仕様の日産の新型フェアレディZをチェックしていこう
メーカーオプションは1種類のみ
続いて日産の新型フェアレディZのメーカーオプションについてですが、日本仕様は僅か1種類のみのセットオプションとなります。
具体的には以下の通りで、ベースグレード/version Sがメーカーオプション、version T/version STには標準装備扱いとなります。
◇セットメーカーオプション
・BOSEサウンドシステム(8スピーカー)
・アクティブ・サウンドコントロール/アクティブ・ノイズコントロール
なおベースグレード/version Sにセットメーカーオプションを設定しない場合、スピーカー数は4個になります。
フロント・リヤスポイラーは一部グレードのみDOP設定
気になっていたフロント・リヤスポイラーですが、こちらはversion S/version STのみ標準装備で、それ以外のベースグレード/version Tでは”ディーラーオプション(DOP)”扱いとなります。
そして全グレードにおいて、ディーラーオプションとしてマッドガードも準備されていますが、こちらは北米市場の開発車両にも装着されていたため、ある程度イメージは付きやすいかと思います。
メカニカルLSDはversion S/version STのみ標準装備
最後はメカニカルLSD(リミテッド・スリップ・デフ)についてですが、こちらはベースグレード/version Tのみ設定されず、メーカーオプションの設定もありません。
従って、version S/version STにのみ標準装備されるわけですが、この機能は車両がコーナリング中に、駆動輪の外側のタイヤが内側のタイヤよりも速く回るようにすることで、無理なく曲がることができるように左右の回転差を調整する機能となります。
タイヤホイールサイズ・ブレーキもグレードによって異なる
これに合わせて足もとのホイールサイズなどもチェックしていくと、ベースグレードとversion Tは18インチアルミホイール(フロント・リヤ245/45R18インチタイヤ)を標準装備。
そしてversion S/version STは、レイズ製19インチ鍛造アルミホイール(フロント255/40R19インチタイヤ、リヤ275/35R19インチタイヤ)と、四輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ(フロント4ポッド/リヤ2ポッド)が標準装備されます。
日産の新型フェアレディZに関する最新情報は、コチラにてまとめています。