フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの納車報告続々!「ハイブリッド+37Jオプション+PVM」の長納期仕様でも滑り込みで出荷・入庫されているところも

納車報告だけで300件以上!あの納期遅延の要因となっているトリプル役満コースの車両も出荷・入庫されているようだ

さてさて、2022年1月13日に発表・発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。

トヨタ公式が発表した(2022年2月25日時点での)最新工場出荷目途を参考にすると、納期としては4か月~7か月といったところですが、グレードやオプションの組み合わせによっては、「納期未定」「2022年内の納車が難しい」といった回答もあるようです。

◇新型ヴォクシー・ガソリン:工場出荷目途3か月程度(2022年2月25日時点)

◇新型ヴォクシー・ハイブリッド:工場出荷目途6か月程度(2022年2月25日時点)

◇新型ノア・ガソリン:工場出荷目途2か月~3か月程度(2022年2月25日時点)

◇新型ノア・ハイブリッド:工場出荷目途5か月~6か月程度(2022年2月25日時点)

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半導体の供給不足や昨今の諸事情による部品供給不足も影響している状況ではありますが、そういったなかでも当ブログに続々と「新型ノア納車されました!」「新型ヴォクシーがディーラー1番で納車されました!」といった報告が多く、少しずつではありますが、ようやく納車が進んでいるようです。


納車報告を頂いている方の7割近くがガソリン車

今回当ブログにご報告いただいている約300名の内の約7割が、新型ノア/ヴォクシーのガソリン車で、しかもほとんどが上位グレードZもしくはS-Z。

上位グレードを選択する理由としては、「プロジェクター式LEDヘッドライトセット」のメーカーオプションを選べるグレードが上位しかなく、やはり見た目の面で強いこだわりを持っている方も多いようです。

ボディカラー人気はノア/ヴォクシーで大きく異なる

そして気になるボディカラーですが、予想通り新型ノア(ノーマルボディ/エアロボディ)はホワイトパールクリスタルシャインが非常に多く、その次がアティチュードブラックマイカ。

一方で新型ヴォクシーは、アティチュードブラックマイカがダントツで多く、2番目が何とグリッターブラックガラスフレーク、そしてホワイトパールクリスタルシャインは少なかった印象です。

やはり「ノア=ホワイト」「ヴォクシー=ブラック」というイメージが元々強いからなのか、各車ともにホワイト系が最も多いという流れは少なくなり、コスパの高いブラック系もしくは新色系に移り行く流れになっているのかもしれません。

ガソリン車を選択している方の8割以上が37Jオプションを設定

そしてガソリンモデルで最も気になるのが「37Jオプション問題」だと思いますが、これもガソリンモデルを選択された方の8割以上が選択されていて、以下の「37Jオプションセット」に加え、半導体不足で納期遅延の要因にもなっているパノラミックビューモニター(PVM)を選択している方もほとんどでした。

◇トヨタチームメイト・アドバンストドライブ

◇ブラインドスポットモニター(BSM)

◇フロントクロストラフィックアラート(FCTA)

◇レーンチェンジアシスト(LCA)

◇安心降車アシスト(SEA)

◇パーキングサポートブレーキ(PKSB)

一方で新型ノア/ヴォクシーのハイブリッドモデルの納車状況は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!