遂にテールランプやホイールデザインも明らかに！マツダ新型CX-60のティーザー動画第三弾が公開！新開発のボディカラー(ホワイト)が排ガスを少なくする？！【動画有】
世界初公開まで残り1週間！新型CX-60の全体像が明らかになってきた！
さてさて、2022年3月8日に世界初公開予定となっているマツダの新世代CXシリーズ＆ラージ商品群第一弾の新型CX-60ですが、今回新たにティーザー動画第三弾が公開されました。
第一弾はフロントマスクの一部とボディスタイルをメインとしたエクステリア篇で、第二弾は内ドアトリムやダッシュボードをメインとしたインテリア篇でした。
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https://creative311.com/?p=134528そして今回は、全く明らかになっていなかった足もとのホイールデザインに加え、ヘッドライト点灯＆テールランプの点灯の瞬間が確認できるティーザー動画第三弾が公開されています。
早速ティーザー動画第三弾の中身をチェックしていきましょう。
ティーザー動画からも日本の”和”をイメージにしていることがわかる
こちらが今回公開された新型CX-60のティーザー動画第三弾。
既に前回のブログでもお伝えの通り、ラージ商品群ということで後輪駆動(FR)メインの新世代プラットフォームを採用し、ボディスタイルもCX-5以上CX-8未満のミドルサイズクロスオーバーながらも、ロングノーズ＆ショートデッキ風のスポーティなスタイリングに。
そしてシートレイアウトも2列5人乗りが最も濃厚で、あくまでも立ち位置的にはCX-5の高級版といったところでしょうか(上のティーザー動画も和をイメージしつつ、高級志向を意識していることが伝わってくる)。
新型CX-60は、日本市場だけでなく欧州市場でもラインナップされることが決定していて、ボディサイズも道路事情に合わせて適度なワイド＆ロースタイルに仕上げてくることが期待されています。
新開発のホワイトカラーは排ガス＆低燃費にも大きく貢献する？
そして今回のティーザー動画第三弾の新たなエピソードとして、薄っすらと確認できるホワイト系のボディカラーが新規開発色であるということ。
っというのも、このボディカラーを映えるように敢えて薄暗い背景から現れるように撮影し、「光と影のコントラストでCX-60の美しさを際立たせるために特別に作られた繊細な反射塗料を採用している」とのことですが、”特別に作られた繊細な反射塗料”とはどういうことなのでしょうか？
反射塗料で太陽光の約60％を反射する可能性も
「ん？どういうこと？」と一瞬疑問に思った方も多いと思いますが、どうやらBerkeleyLabのEnvironmentalEnergy Technologies Division研究者によると、「反射塗料は、特に明るい色の場合、太陽光の約60％を反射する可能性がある」とのこと。
そのためキャビンに入る熱が少なければ、エアコンにて内部を冷却するために必要な電力と時間が少なくなり、その結果、排出量が少なくなる→低燃費も実現できるとして、環境性能や排ガスの低減がボディカラーでも大きく影響することを語っています。
ちょっと盲点ではありましたが、そうなると「ブラックのボディカラー＝夏場の車内は暑い」というのも、何かしらの関係性があるのかもしれませんね。
新型CX-60の足元のホイールデザインも見えた！パワートレインは4種類？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！