【PHEVの価格は日本円で約666万円から】マツダ新型CX-60が2022年3月9日に世界初公開!ラージ商品群第一弾のプレミアムSUV…レクサスも競合視野に?【動画有】

待望のラージ商品群第一弾!プレミアムSUVともいえる新型CX-60が満を持して世界初公開

発表日前日に完全リークされてしまったマツダの新世代SUV&ラージ商品群第一弾となる新型CX-60ですが、遂に2022年3月9日の午前1時に世界初公開されました。

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マツダは既に、スモール商品群第一弾&北米市場向けとなる新型CX-50を世界初公開済みで、グレード別価格帯も明らかになりましたが、今回は欧州市場向け&日本市場向け&オーストラリア市場向けとして販売される新型CX-60で、しかもイギリス市場向けとしてグレード別価格帯も明らかになっています。

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一体いくら位になるのか?内外装デザインやパワートレインなども含めてチェックしていきましょう。


マツダの魂動デザインを継承しつつ、ダイナミックなエクステリアに

こちらが今回、日本市場でも発売される新型CX-60のエクステリアデザイン。

マツダの魂動デザインを採用しつつ、これまでとは異なるヘッドライト意匠やブラックアクセントのシグネチャーウィングに入り込む水平基調のLEDデイタイムランニングライト、そしてスポーティなメッシュグリルパターンなど、全体的に引き締まりを与えつつ高級感も有る顔つきに。

ボディサイズはCX-5とCX-8の中間ながらも、かなりワイドな印象

新型CX-60では、後輪駆動(FR)をベースにした四輪駆動(AWD)標準のSKYACTIVマルチソリューションスケーラブルアーキテクチャを採用することで、ボディサイズは全長4,745mm×全幅1,890mm×全高1,680mm、ホイールベース2,870mmと大柄に。

これはCX-5の全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mmと、CX-8の全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mmの間に位置する絶妙な2列5人乗りSUVではあるものの、全幅のみかなりワイドになるため、都会のパレット式駐車場(1,850mm)を超えてしまうのが難点。

フロント・リヤ含めて欧州チックなデザインに

リヤビューもリーク画像通りで、テールランプもこれまでのデザイン言語を踏襲しつつ、どことなくBMW4シリーズやジープ・コンパス(Jeep Compass)っぽいワイドなテール意匠を採用。

全体的に無塗装ブラックの樹脂モールはほとんど使用することなく、カラードタイプのパーツを使用することで高級感と都会派SUVを強調している辺り、新型CX-50との大きな差別化も図られているように感じます。

ボディカラーは全8色をラインナップ

新型CX-60ではボディカラーも豊富で、欧州市場向けの名称ではありますが、以下の通り全8色をラインナップ。

◇ジェットブラック

◇ディープクリスタルブルー

◇ソニックシルバー

◇プラチナクォーツ

◇アークティックホワイト

◇ロジウムホワイトプレミアムメタリック

◇マシングレイ

◇ソウルレッドクリスタル

前回のブログでもお伝えの通り、新型CX-60では新色となるロジウムホワイトプレミアムメタリックが新たに追加され、スノーフレイクホワイトパールマイカが廃止になっているのも注目ポイントです。

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ホイールサイズについては、エントリーグレード用の18インチと、上位グレード用の20インチが準備されているそうで、切削光輝とブラックのデュアルトーンタイプが20インチサイズとなります。

新型CX-60のインテリアや安全装備、パワートレイン、グレード別価格帯は以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!