止まらない転売…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300がまたも中古車サイト・カーセンサーに登場!今度は希少なディーゼルGR-S&グレーメタリック
価格は応談だが、ディーゼルZXでも2,000万円近くで販売されたことを考えると、ディーゼルGR-Sでも1,500万円以上になりそう
さてさて、2021年8月2日に発表・発売されてから半年以上が経過しているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。
トヨタ公式も「納期4年程度」とコメントしていますが、海外メディア・ブルームバーグでも報じられた通り、【人員や設備などの能力を超えた足元の生産計画について「異常」だとし、現在の生産計画を現実に即したものに見直すことを正式に決定】したことから、恐らく4年以上の納期になることが予想されます(他のカタログモデルも更に伸びることが予想される)。
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既に日本国内では、新車本体価格よりも2倍以上となる1,500万円~2,000万円辺りにて高額転売(中古車サイトやオークション含む)されていて大きな話題となっていますが、今回も中古車サイト・カーセンサーにて新たに1台販売されています。
今までに見たことの無いディーゼルGR-S×グレーメタリックの新型ランクル300
こちらが今回、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型ランドクルーザー300。
販売元は、東京都世田谷区を拠点とするロペライオグループ ロペライオ世田谷店さんで、YouTubeチャンネル「L’OPERAIO Channel」も開設している有名な中古車販売店となります。
気になるグレードですが、最上位となるディーゼルGR-S(4WD)で、ボディカラーはかなり珍しいグレーメタリック。
これはまではプレシャスホワイトパールやブラックがほとんどでしたが、グレーメタリックが中古車市場に登場するのは全くの初めてだと思います。
ちなみに年式は2022年式で、走行距離は僅か3,000kmほど、車検有無は2025年1月とのことで、おそらく納車時期は2022年1月であることから、所有期間は2か月未満の可能性が高そうです。
ボディカラーは異なれど、その存在感やオーラは「陸の王者」そのもの
こちらがグレーメタリックの新型ランドクルーザー300。
ブラック系とはまた異なる引き締まりを見せつつ、どこかダークな印象も与える力強い「陸の王者」新型ランクル300。
三眼LEDヘッドライトやL字型LEDデイタイムランニングライト、フロントLEDフォグランプなどはもちろん標準装備で、GR-S専用ともいえる(時代の変化を感じさせてくれる)”TOYOTA”レタリングバッジや、GR-Sバッジももちろん専用装備。
サイドビューはこんな感じ。
こうして見ると、新型ランドクルーザー300のボディはとにかくロングで(特にフロントフード)、グレーメタリックとブラックの樹脂フェンダーモールとのメリハリがしっかりしているからなのか、若干ハイリフトなスタイリングにも思えたり。
オフロード感が更に強調されてカッコ良く、舗装されていない道や、水害・災害後の道などでも「生きて帰って来れる」ような、そんな安心感もあったり。
ちなみに足元には、GR-S専用となるマットブラック塗装の18インチアルミホイールを装着します。
あと少し分かりづらいですが、メーカーオプション扱いとなるブラック塗装のルーフレール(+33,000円税込)も装備。
こちらはリヤクォータービュー。
リヤのスキッドプレートを見ていくと、メーカーオプションのヒッチメンバーは非装着。
U字型のLEDリヤテールランプも標準装備で、フロント・リヤウィンカーも流れるタイプのLEDシーケンシャルを装備しています。
インテリアは意外にもシンプル?オプションは何が装着されている?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!