【価格配信は2022年7月】(2023年)ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISが2度目の一部改良へ!何と特別仕様車は過激な2トーンカラーに
2022年秋頃に新型IS500 F SPORTも”特別仕様車”としてデビュー予定!
さてさて、2022年秋頃に発表・発売予定となっているビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISの2度目の一部改良ですが、ようやく詳細な情報が展開されましたので、早速その中身をご紹介していきたいと思います。
今回の2023年モデルとなる2回目の一部改良では、同時期に一部改良を施す新型UX/ESのようにリモートタッチパッドの廃止はなく、これまで通りの内容となりますが、その一方でエンブレムやバッジなどの廃止など、今後のレクサスのデザインの統一化を図る動きもあるようで、この点も詳しく紹介できればと思います。
そして特別仕様車Mode Black Sの後継となる新たな特別仕様車(名称不明)が新規設定されますが、現行ISオーナーも「そんな設定が可能なのか!」と思わせるものもあるようです。
早速その中身をチェックしていきましょう。
(2023年モデル)新型IS/UX/ESにて共通の一部改良・変更内容をチェックしていこう
まずは2023年モデルとなる一部改良版・新型IS/UX/ES共通の変更内容をチェックしていきましょう。
今回の一部改良では、エンブレムデザインやバッジなどが変更され、次期モデルにつなげるために細部から統一感を与えてくるようです。
”L”マークのエンブレムの背景が全てブラックに統一
具体的には、フロントの”L”エンブレムバッジが、ハイブリッドモデル/ガソリンモデルに関係なく「背景色がブラックに統一」されること。
これまでのレクサスでは、ハイブリッドモデルだと「Lエンブレムの背景がブルー」でしたが、今回の一部改良で全てブラックに統一されます。
もちろん、この流れは新型NXでも実施済みで、NX250/NX350/NX350h/NX450h+全ての背景がブラックに統一されています(私のNX350hもブラックの背景)。
サイドスカートの”HYBRID”レタリングバッジも廃止
これもちょっと新たな動きになりますが、IS300h/ES300h/UX250hのハイブリッドモデルを対象に、上の赤丸のサイドスカートにある”HYBRID”バッジが廃止になります。
一目でガソリンモデルかハイブリッドモデルかの見分けが付けられる”HYBRID”バッジですが、これが廃止となるのはちょっと残念なところ。
リヤ周りのバッジなども一部廃止へ
リヤエンブレムの”L”マークの背景も、ハイブリッドモデルのみブルー背景でしたが、これもガソリンモデル/ハイブリッドモデル共通でブラックに統一されます。
更にリヤテールゲートの左下にある”LEXUS”のレタリングバッジも廃止になります。
四輪駆動(AWD)モデルの場合は、右下の車名の直下に”AWD”バッジが貼付されます。
そして新型NX/LX600にて採用されている、中央の”LEXUS”レタリングバッジですが、これはどうやら採用されないとのことです(Lマークエンブレムのまま)。