【価格配信は2022年4月上旬】日本仕様の日産・新型フェアレディZの先行オーダー開始は4月25日予定!「メーカーオプションは僅か1種類のみ」「無償カラーは僅か2色のみ」

ようやく新型フェアレディZのグレード別価格が2022年4月上旬に判明する予定だ!

2022年1月14日にジャパンプレミアとなった、日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)。

フルモデルチェンジではなく「Z34後期」として新しく発売されることが決定した新型フェアレディZですが、いよいよこのモデルが2022年4月上旬に価格配信される予定です。

いつもお世話になっている日産ディーラーの情報より、日本限定240台のみとなる特別仕様車Proto Specを除く標準グレード(ベースグレード/version S/version T/version ST)の価格帯が明らかとなり、その後少し期間を置いて見積もり作成が可能になるとのこと。

そして先行オーダーの受付けが、2022年4月25日(月)よりスタートする予定とのことで、恐らくこのオーダー日までには見積もり作成が可能になると予想されます。

ちなみに東京オートサロン2022にて発表された特別仕様車Proto Specに関しては、既に抽選応募の受付けが終了し、2022年4月18日付近に抽選結果が明らかになる予定です。

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日本仕様の新型フェアレディZのメーカーオプションは僅か1種類のみ

なお参考までに、日本仕様の新型フェアレディZのメーカーオプションは、上位グレードとなるversion STとラグジュアリー仕様のversion T、そして特別仕様車Proto Specを除き、僅か1種類しか存在しません(version ST/version T/Proto Specは標準装備でMOPの設定無し)。

具体的なメーカーオプションは以下の通り。

◇セットオプション
・BOSE製サラウンドシステム(8スピーカー)
・アクティブサウンドコントロール/アクティブノイズコントロール

新型フェアレディZは、ベースグレードでも十分な装備内容となっている

12.3インチフル液晶メーターや9インチNissan CONNECTナビゲーションシステム、LEDヘッドライト&LEDデイライトなど、基本的にはほぼ標準装備されている新型フェアレディZですが、おそらくメーカー側が生産性の効率を考慮してだと予想される一方で、エントリーグレードでも500万円前半になると考えられます。

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ボディカラーは全9色をラインナップ!無償カラーは僅か2色のみ

そしてもう一つ気になっているであろう新型フェアレディZのボディカラーですが、全9色のうち無償カラーは僅か2色のみで、それ以外の7色は有償カラーとなります。

[モノトーン]
◇ダークメタルグレー

◇バーガンディー

◇ミッドナイトブラック<特別塗装色>(有償カラー)


[2トーンカラー]
◇プリズムホワイト×スーパーブラックルーフ<特別塗装色>(有償カラー)

◇セイランブルー×スーパーブラックルーフ<特別塗装色>(有償カラー)

◇イカズチイエロー×スーパーブラックルーフ<特別塗装色>(有償カラー)

◇ブリリアントシルバー×スーパーブラックルーフ<特別塗装色>(有償カラー)

◇ステルスグレー×スーパーブラックルーフ<特別塗装色>(有償カラー)

◇カーマインレッド×スーパーブラックルーフ<特別塗装色>(有償カラー)

2トーンカラーがメインとなるため、そのほとんどが有償カラーとなるのは致し方ないところですが、モノトーンカラーと2トーンカラーの有償オプションがどれぐらいの費用となるのかも気になるところですね。

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