【悲報】ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型キックスe-POWERが発売延期予定。1か月遅れとなる2022年6月にずれ込む模様…価格配信は同年5月中旬予定
引続き、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型キックスe-POWERに関する主な改良内容をおさらいしていこう
センターコンソールは新型ノート/ノートオーラ/アリアと同じ形状・デザインへ
続いては日産の新型キックスe-POWERのセンターコンソール周りですが、今回のビッグマイナーチェンジによりデザインが一新され、新型ノート/ノートオーラ/アリアと共通の電制シフト(シフトレバー)へとアップデートされ、より一層質感が向上します。
ただし不明なポイントとしては、新型ノート/ノートオーラにて採用されているオートブレーキホールド機能のメモリー化が標準設定されるかは不明で、この辺りは実車を拝見してみないとわからないところです。
これまでのキックスe-POWERのセンターコンソール周りは、かなり低い位置に設けられていたこともあり、少し使い勝手という面では課題があったかと思いますが、他のモデルとのデザインの統一化による生産効率の向上も含め、今回のデザイン一新はプラスに転じるところも多いのではないかと思われます。
リヤシートサイドのカーペット素材を廃止へ
またこれはちょっとマニアックな情報ではありますが、今回のビッグマイナーチェンジにより、後席6:4分割の左右席の隙間(側面)にあるカーペット素材を廃止。
もしかするとシートの生産性を考慮してシート表皮の素材に合わせるのかもしれませんが、この辺りも実車インプレッションする際に注目したいところです。
あとはフロントドアトリムとシルバー加飾を変更するところもちょっとした工夫の一つですが、後席用の内ドアトリムの変更は特に無いとのこと。
Xツートーンインテリアエディションのインテリアカラーを追加
そしてこれも前回のブログにてお伝えの通り、これまでXツートーンエディションにてラインナップされていたインテリアカラーは、オレンジタン×ブラックの2トーン合成皮革のみでしたが、今回のビッグマイナーチェンジにより、ベージュ×ブラックの2トーンが追加設定されます。
タンカラーのみで選択肢が制限されていたために、ブラックインテリアのみをラインナップしていたXグレードをする方も多かったそうで、今回のベージュ追加でユーザーがどのように反応するのかも注目処です。
なお気になるボディカラーラインナップや、特別仕様車Xスタイルエディション、そしてオーテックのアップデート内容に関しては、以下の関連記事にて細かくまとめていますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
新型キックスe-POWERのグレード別価格帯に関しては、2022年5月中旬頃を予定していますので、具体的な価格帯が判明次第、当ブログにて展開できればと思います。
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