【悲報】日本市場でも日産の新型GT-R R35 T-Specで販売・生産終了予定…オーストラリアでは最後のT-Specが競売へ→気になる予想落札価格は?

欧州市場向けGT-R R35は既に生産・販売終了がアナウンスされている

日産のハイパフォーマンススポーツモデルとなるGT-R R35。

2021年10月に一部改良版として日本国内でも新しく発売され、更に抽選限定100台+αのみとなる特別仕様車T-Specが登場したものの、特別仕様車含め僅か数週間で2022年モデル生産分全てが完売となりました。

特に特別仕様車GT-R R35 T-Specは、スカイラインGT-R R33/R34などにも採用されていたミッドナイトパープルやミレニアムジェイドが復活し大きな話題となりました。

抽選限定モデルは即完売し、しかも欧州市場では排ガス規制や環境法規制に対応できず生産・販売終了することも明らかとなりましたが、いよいよ日本市場向けに関しても2022年9月をもってR35が生産・販売終了予定との噂が浮上しています。

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日本市場向けGT-R R35だけでなく、フーガ/シーマ/マーチ等も2021年内に販売終了予定となっている

これはいつもお世話になっている日産ディーラーからの情報となりますが、どうやら現在生産している2022年モデルの新型GT-R R35/特別仕様車T-Specをもって生産・販売を終了する予定とのことで、その具体的な時期が2022年9月頃とのこと。

ただ、これは他の自動車メーカー同様に昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足、昨今の世界情報による空輸問題が重なり、生産終了時期が後にズレ込むのではないか?といった情報もあるようです。

なお2022年モデルのGT-R R35については、既に日産公式ホームページにもある通り日本国内では全グレード販売を終了済。

日産ディーラー側も「おそらく最後の内燃機関モデルだとは予想していたものの、まさかここまで勢いよく、そしてこんなにも早くR35が売れるとは…」と驚いていたのが印象的でした。

R35が生産・販売終了する理由は騒音規制や排ガス規制をクリアできなかったから?

ちなみに、日本市場向けとなるGT-R R35が2022年9月頃にて販売・生産終了する理由として、2022年5月以降の騒音規制などが大きく影響しているとのことで、この規制をクリアすることができなかったということになります。

ちなみに日産は、GT-R R35だけでなくフラッグシップセダンのシーマ(Cima)/フーガ(Fuga)、そしてスポーツセダンのV37スカイラインHEV(V37 SKYLINE)、コンパクトカーのマーチも生産・販売終了予定となっています。

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これらもGT-R同様に騒音規制や排ガス規制をクリアできなかったのだと考えられ、今後この流れは更に加速することは間違いないでしょう。。

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