【悲報】(2023年)一部改良版・トヨタ新型GRスープラの発売時期が2022年4月→6月にずれ込む恐れアリ。2023年初めには新型GRMNスープラが発売されるとの噂も?

昨今の世界情勢などを考慮すると、今回の延期の噂も致し方ないところ

前回のブログにて、2022年4月28日に発表/同年10月に発売予定となっているトヨタの一部改良版・新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)に関する情報をどこよりも早くお伝えしましたが、ここにきて発表時期が遅れる(延期)との噂が浮上しています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報より、当初の計画では2022年3月中旬~下旬ごろに2023年モデルのグレード別価格帯が判明し、日本限定50台のみ抽選販売となるRZ(6速MT)ベースの特別仕様車マットホワイトエディション(Matte White Edition)の価格帯も配信される予定でしたが、その配信が遅れるとのこと。

そのため、発表時期が2022年4月28日から1か月以上先となる同年6月頃にズレ込む恐れが有るそうです。


但し発売時期はスケジュール通り変わらないようだ

今回のスケジュールが遅れる恐れがあるのは、あくまでも新型GRスープラの発表時期であり、発売時期が遅れるという情報は入っていないとのこと。

っというのも、発売時期は約半年後となる2022年10月のため、よっぽどの理由が無い限りは遅れる可能性は低いとのことです(さらに半導体不足が深刻化すると話は別ですが…)。

ちなみに発表時期が遅れる理由については明らかになっていませんが、おそらく昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足が影響しているものと予想され、しかもブルームバーグの報道によれば2022年3月14日より2週間ほど、新型GRスープラを製造するオーストリアのマグナ・シュタイア工場の製造ラインが生産停止になったためと予想されます。

当初この工場では、BMW新型5シリーズ/Z4の生産停止が報道されていましたが、同じ工場にて生産されている新型GRスープラも、プラットフォームやエンジンベースは基本的にBMW新型Z4と同じなので、いつ生産停止になってもおかしくない状況でした。

▽▼▽関連記事▽▼▽

もしかしたら、今回の生産停止絡みで新型GRスープラも対象に含まれた可能性も考えられますし、仮に含まれたのであれば「こればっかりとはどうすることもできない」のが正直なところ。

マットホワイトエディションは確実に50件以上の申し込みがある

なお今回の特別仕様車&抽選限定50台のみとなる新型GRスープラRZ(6速MT)”マットホワイトエディション”ですが、待望のマニュアルトランスミッションモデルということで、これを待ち望んでいた方も非常に多いはず。

ボディカラーに関しても、マットアバランチホワイトメタリック一択となるため、かなり手入れの難しいマット系になるとは思うものの、この特別仕様車でしか採用されないスペシャルカラーですから、申し込み数も優に50件を超えるのではないかと思われます。

競合はやっぱり日産の新型フェアレディZ Proto Spec

おそらくトヨタとしては、2022年4月18日付近にて抽選結果が明らかとなる日本限定240台のみの日産・新型フェアレディZ Proto Specへの対抗だと推測。

Proto Specとマットホワイトエディションが2台並ぶだけでもとんでもない奇跡だと思いますが、いつかこの組み合わせが国内イベントなどにて拝見できることを楽しみにしたいところです。

▽▼▽関連記事▽▼▽

2023年初頭には新型GRMNスープラが登場するとの噂も?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!