マツダ幹部がフルモデルチェンジ版・新型NEロードスターについて言及「5代目の開発は進んでいる。ND同様にガソリンエンジンと後輪駆動(FR)を採用する」【動画有】

2022年はSUVに注力するが、決してロードスターの存在を忘れているわけではない

2022年4月7日、新世代CXシリーズ&ラージ商品群第一弾となる日本仕様のマツダ新型CX-60が世界初公開され、更に同モデルのグレード別価格帯も明らかとなりましたが、今後は3列7人乗りSUVの新型CX-80や、北米市場向け新型CX-70などのSUVラインナップが続々と登場する予定です。

▽▼▽関連記事▽▼▽

その一方でマツダの欧州部門は、ラージ商品群に該当するであろう次期マツダ6(New MAZDA6)の発売は「しばらく無い」と回答しており、「世間はセダン等を求めているわけではなく、プレミアムSUVを求めている」とコメントし大きな話題となりました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

こうしたなか、マツダの欧州部門の幹部がフルモデルチェンジ版・新型NEロードスター(MX-5, Miata)に関して言及し更に話題となっています。


マツダ幹部「次期NEロードスターの開発は進めている」

海外カーメディアAutocarが、マツダの欧州部門で製品開発及びエンジニアリング責任者でもあるJoachim Kunz氏にインタビューしたところ「現在は新世代CXシリーズで盛り上がっているが、我々は決して次期NEロードスターの存在を忘れてるわけではない」と前置きし、「心配する必要はない。次期NEロードスターの開発は進めている」とコメント。

またJoachim Kunz氏は、マツダ・ロードスターを「ブランドアイコンであり、常に特別に扱われている」とし、サイズやコンセプト、そして燃焼エンジンを搭載するスポーツクーペであることを前提に、NA~NDロードスターの血統を受け継ぐかたちで次期NEロードスターが登場する予定と語っています。

つまりは、次期NEロードスターは内燃機関(ガソリンエンジン)を搭載することが明確で、しかし時代の変化に合わせて電動化が採用される可能性も考えられるそうですが、以前より少し噂されていたピュアEV化については言及しておらず、あくまでもロードスターは「人馬一体」と「走りの追求」「軽量化」を高めるモデルとなることは間違いなさそう。

ただし、欧州部門では次期NEロードスターの開発に関与しているわけではない

次期NEロードスターにガソリンエンジンが搭載されることが明らかになっただけでもビッグニュースだとは思いますが、マツダ幹部によれば、「次期NEロードスターの開発は、あくまでも日本で進められているだけで、欧州部門は他の主力モデルほど開発に関与しているわけではない」とのことから、もしかすると欧州の厳しい騒音規制や排ガス規制などの絡みから「欧州市場では発売できない」ということも。

ただそれは、あくまでもガソリンエンジンのみを搭載したモデルの話だと推測され、後々搭載されるかもしれないマイルドハイブリッドSKYACTIV-Xは、欧州の厳しい規制をクリアして市販化されることも十分考えられそう。

なおマツダ幹部が語る次期NEロードスターの基本コンセプトは以下の通りで、この辺りのユーザーが求める本来のロードスターの姿は変わっていないようで、特に「ドライバーに焦点を合わせた性質」と「超軽量モデル」という拘りはマツダらしいところ。

◇ドライバーに焦点を合わせた性質

◇コンパクトなフットプリント

◇超軽量モデル

◇後輪駆動(FR)ベース

◇内燃機関(ガソリンエンジン)を搭載

マツダはあくまでも「軽量化」にこだわり続ける唯一無二のメーカー?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!