日本仕様のスズキ新型エスクードが2022年4月21日に発売予定!何とフルモデルチェンジ版・新型S-CROSSと同じホイールを装着し、ストロングハイブリッド採用へ

日本仕様のエスクードがマイナーチェンジ版として復活するのは予想外だった

2021年9月30日をもって日本では販売終了となったスズキのコンパクトSUVモデルとなるエスクード(Suzuki Escudo)ですが、いよいよこのモデルが2023年モデルのマイナーチェンジ版として復活することが明らかとなりました。

発表・発売時期としては2022年4月21日を予定している新型エスクードですが、内外装の大幅な変更は無いものの、最も大きな変化となるのがパワートレイン。

これまでは排気量1.4L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載したモデルのみのラインナップでしたが、どうやら今回のマイナーチェンジでストロングハイブリッドが搭載されることが明らかとなりました。


特別仕様車にて設定されたブルーがラインナップされ、スポーティで力強い走りを提供してくれそうだ

改めて2023年モデルの新型エスクードについてチェックしていきましょう。

上の画像は販売終了前に登場した特別仕様車のエスクード”Sリミテッド”。

ボディカラーは、特別仕様車用としてスフィアブルーパール×ギャラクティックグレーメタリックが採用されていましたが、今回のマイナーチェンジにより、スフィアブルーパールが復活。

しかもトップルーフやサイドミラーキャップは、ブラックにペイントされた2トーンカラーにすることで、よりスポーティなコンパクトSUVとしてアップデート。

フロントマスクについては、フロントグリルやフロントフォグランプとガーニッシュ、フロントロアグリルなどに変更は無いものの、セクション分けされたヘッドライト意匠は新型S-CROSSっぽいデザインに。

新型S-CROSSのアルミホイールが採用されるのも意外

ちなみにこちらが、東南アジア市場などにて販売されるフルモデルチェンジ版・新型S-CROSS(旧SX4 S-CROSS)。

かなりアグレッシブな顔つきで、これまでのスズキでは見られなかった独自のヘッドライト意匠を持つ注目のSUVですが、スズキディーラー曰く、日本市場での市販化を望む声も非常に多いようです。

そして今回のマイナーチェンジ版・新型エスクードでは、上の新型S-CROSSに装着されるデュアル5スポークアルミホイールが採用されます。

ホイール意匠だけでなくカラーリングも同じ切削光輝となるため、S-CROSSから流用する部分もいくつか存在する可能性が高そうです。

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