(2023年)一部改良版・トヨタ新型RAV4の最新追加情報!「特別仕様車オフロードパッケージⅡはボディカラー5色」「価格アップは現行比+約14万円~+約22万円」

2022-07-10

2023年モデル・新型RAV4の詳細情報はこれである程度網羅できそうだ

いよいよ2022年8月に一部改良版として新しく発売されるトヨタ新型RAV4。

既に同じプラットフォームを共有する一部改良版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)に関しては、2022年10月3日より生産開始となり、同月に発売予定となっていますが、今回は新たに新型RAV4の追加情報を展開していきたいと思います。

ほぼほぼ改良内容についてはご紹介済みですが、今回は特別仕様車アドベンチャーオフロードパッケージⅡ(Adventure OFFROAD packageⅡ)に採用される装備やボディカラー、標準グレードに設定されるボディカラー、そして現行モデルからどれだけ価格アップするかもある程度明確になりましたので、それらを含めてご紹介していきたいと思います。


(2023年)一部改良版・新型RAV4の変更内容をおさらい

まずは新型RAV4の一部改良内容についておさらいしていきましょう。

メインは新型ハリアー同様に12.3インチフルデジタルメーターが採用されることで、未だレクサスでも実現できていない先進機能の一つ。

新型NXでも液晶メーター+LCDメーターのハイブリッドタイプで、シームレスさやクリーンなデザインではなかったものの、トヨタの主要SUVで今後も牽引していく新型ハリアー/RAV4に一番最初に採用してくることで満足度を高め、更に販売台数を伸ばす作戦だと考えられます。

おそらくセンターシフト周りは大きく変化しないと思いますが、メーターが大幅改良されるだけでも商品力は十分高いですし、現行RAV4/ハリアーから乗り換えるユーザーも多いかもしれませんね(その分納期も更にかかりそう…)。

【(2023年)一部改良版・新型RAV4の変更内容一覧】

◇インストルメントクラスター(運転席メーター)の大型化
・Xグレードは4.2インチ → 7インチTFTマルチカラーに拡大
・Xグレード以外は7インチTFTマルチカラー → 12.3インチフルデジタルメーターに拡大

◇コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオの採用(新型ノア/ヴォクシーと同じシステム)
・Xグレードは7インチ → 8インチへ大型化
・Xグレード以外は8インチ → 10.5インチPLUS+画質アップ(98万画素)へと大型化(メーカーオプション設定)

◇ディスプレイオーディオレス(バックカメラ)のオプション廃止

◇CD/DVDデッキの廃止

◇HDMI端子の後付け(ディーラーオプション)

◇Xグレード以外にデジタルインナーミラーに前後方録画機能を追加

◇ETC2.0ユニット全グレード標準装備

◇ナノイー全グレード標準装備

◇USB端子の変更(タイプA → タイプC)

◇T-Connectに車内Wi-Fiのオプション追加(月額1,100円で無制限)

◇Xグレード以外にパノラミックビューモニター(PVM)に床下透過表示機能を追加設定

◇ボディカラー変更(ホワイトパールクリスタルシャイン → プラチナホワイトいパールマイカ)

◇特別仕様車Adventure OFFROAD packageⅡ/HYBRID OFFROAD PackageⅡ追加

2ページ目:新型RAV4の特別仕様車OFFROAD packageⅡの追加情報と、現行モデルからどれだけ価格アップするか?