日本仕様のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックe:HEVとガソリンモデルの違いは?新機能のINDIVIDUAL(インディヴィジュアル)モードって何ぞ?
新型シビックe:HEVは走りとECOを上手く両立した一台になりそうだ
2022年6月30日に発表/同年7月1日に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックe:HEV(Honda New Civic)。
当ブログでは、1グレードのみのラインナップとなる新型シビックe:HEVの価格帯や見積もり、そして主要諸元や詳細な燃費情報をお伝えしましたが、今回は主要装備の詳細に加え、新機能も含めてご紹介していきたいと思います。
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今回のモデルより初採用される新機能もあり、新型シビックらしいメリハリのある走りに加え、エコ走行に対する考え方を別の面からアプローチするなど、e:HEVの走りを最大限に楽しませてくれるような一台になっているようです。
早速その中身をチェックしていきましょう。
新型シビックe:HEVの主要装備をおさらいしていこう
まずは、おさらいも兼ねて新型シビックe:HEVの主要装備をチェックしていきましょう。
太字で記載しているものが、ガソリンモデルから新たに追加された装備になります。
【新型シビックe:HEVの主要装備一覧】
◇Honda SENSING
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・誤発進抑制機能
・広報誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・アダプティブドライビングビーム
・オートハイビーム◇ブラインドスポットインフォメーション
◇LEDフォグライト
◇LEDアクティブコーナリングライト
◇18インチアルミホイール(235/40ZR18インチ 95Yタイヤ)
◇アジャイルハンドリングアシスト
◇ドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON/INDIVIDUAL)
◇Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器〈ナビゲーション連動〉
◇先読みエコアシスト(ナビ機能に追加)
◇運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後)+助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)
◇e:HEV専用10.2インチ デジタルグラフィックメーター
◇BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)
◇アクティブノイズコントロール
◇アクティブサウンドコントロール
◇ワイヤレス充電器
◇コンビシート(プライムスムース×ウルトラスエード)
◇本革巻きステアリングホイール(レッドステッチ)
◇減速セレクター
◇エレクトリックギアセレクター
◇ドアライニングセンターパッド(プライムスムース)
◇パワーウィンドウスイッチパネル(ヘリンボーンブラック)
◇シルバー加飾メーターバイザー
◇e:HEV専用ハニカムパターン・フロントアッパーグリル(グロスブラック)
◇e:HEV専用エンブレム(Hマークブルー)
◇e:HEV専用電動格納式リモコンドアミラー(ブラック塗装)
◇e:HEV専用ドアモールディング(グロスブラック)
見た目ではグロスブラックをアクセントにすることでガソリンモデルと差別化
今回の新型シビックe:HEVでは、ガソリンタイプとの差別化を図るために、e:HEVバッジやブルーの”H”エンブレムに変更するだけでなく、サイドウィンドウモールもグロスブラックにすることでメリハリをアップしているようですね(高級感も演出している?)。
デザインや空力特性はガソリンモデルから完成形に至っているので、あとは走りの面でどのように差別化を図るのか?がポイント。
っということで、この後は新機能となる先読みエコアシストやINDIVIDUAL(インディヴィジュアル)モードをチェックしていきたいと思います。
新型シビックe:HEVの「先読みエコアシスト」と「INDIVIDUAL(インディヴィジュアル)モード」の詳細は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!