私が売却したフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルが売れた模様。金額はちょっと”アレ”だったが、それでも納期優先で必要とされている方に納車されて良かった

私が売却した新型ヴェゼルが無事次のオーナーのもとへ

2021年4月に私に納車された後、約1年間所有したホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、先日買取業者の方から連絡があり、「売却された車が売れて次のオーナーのもとに納車完了しました」とのこと。

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カーセンサーやグーネットに掲載されて僅か数週間ぐらいだと思いますが、やはり新型ヴェゼルを求めている方は非常に多く、長納期で中々新車が購入できない中でも、日々高騰する中古車がすぐに売れているそうです。

これも前回のブログにてお伝えした通り、昨今の諸事情による部品の供給不足が影響し、主要モデルが大幅に減産され、新型ヴェゼルに至っては2022年4月末時点で納期1年以上となっているそうです。

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上位グレードe:HEV Z(4WD)は雪国エリアを中心に人気が高いようだ

ちなみに私が所有していた新型ヴェゼルe:HEV Zは、雪国でも活用できる四輪駆動(4WD)で、冬場での下道実燃費は17km/L~19km/Lとそこまで悪くなく(夏~秋だと25km/L~32km/L)、高速道路では24km/L~30km/Lと中々の低燃費。

納車前より懸念していたBセグメントSUV特有の”フワフワ”した乗り心地は特に無く、しっかりと路面に張り付いて安定した走りを提供していて、特に高速道路での突き上げは非常に少なく快適でした。

四輪駆動の安定性はもちろんですが、前輪駆動(2WD)モデルの安定性も非常に高く、新車での人気度もe:HEV Z(2WD)が一番の売れ筋になっているとのこと。

最近では高年式の中古車が新車よりも高いが、「納期優先」で購入する方も多い

なお私が売却したモデルを購入した方は、元々所有していた車がもうすぐ車検を迎えるため、新型ヴェゼルの年次改良版を購入予定だったそうですが、2023年に年次改良を迎えない可能性が高いことから、中古で程度の良い新型ヴェゼルの購入を検討していたそうです。

色々と調べた結果、私が売却した新型ヴェゼルに行き着いたそうですが、やはり「納期」と「コンディション」優先で購入に至ったとのこと。

金額はちょっと”アレ”でしたが、長期間乗りつぶす計画で購入されたそうで、「今必要とされている方」のもとに納車されたことは本当に良かったと考えています。

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