これで30系最後?(2023年)一部改良版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアが2022年4月27日に公開!特別仕様車”SタイプゴールドⅢ”/ゴールデンアイズⅢの細部をチェックしていこう

おそらく30系アルファード/ヴェルファイアとしては最後の一部改良&特別仕様車だと思われる

いよいよ2023年よりフルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)がデビューする?との噂が浮上していますが、その前に現行30系としては最後?と思われる一部改良版&特別仕様車のアルファード”SタイプゴールドⅢ(S TYPE GOLD)”とヴェルファイア”ゴールデンアイズⅢ(GOLDEN EYES)”が2022年4月27日に発表され、同年5月13日に発売されることが明らかとなりました。

今回の一部改良については、基本的に標準グレードの変更は一切なく、主に特別仕様車の改良や一部装備内容を変更することで、30系としての商品力を向上させています。

既に当ブログでは、各特別仕様車の詳細な見積もり記事を公開済みですが、改めて画像を交えて変更ポイントをチェックしていきたいと思います。

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新型(30系)アルファード/ヴェルファイアの主な変更・改良内容をおさらいしていこう

早速各モデルにて共通の変更・改良内容をおさらいも兼ねてチェックしていきたいと思います。

主な変更内容としては以下の通り。

【(2023年)特別仕様車アルファード/ヴェルファイアの変更・改良内容一覧】

◇2022年5月に向けた法規対応(騒音・排ガス規制等)

◇オプティトロンメーターのメーターリングにゴールド加飾を設定

◇シート表皮にはスエード調を設定することで、上質な肌触りのブランノーブⅡ(パーフォレーション)と合成皮革の組み合わせを採用

◇接近車両との衝突被害軽減をサポートするブラインドスポットモニター[BSM]とパーキングサポートブレーキ(後方接近車両)[PKSB]を標準装備

上の通り、エクステリアデザインの変更はもちろん、内装のメーターやナビゲーションレイアウトなどの変更は無く、安全装備の強化とアクセントの変更がメインとなります。

大胆且つゴージャスさをもたらすゴールドのメーターリング

まずは各特別仕様車のメーターリング。

基本的にはアルファード/ヴェルファイア共通のメーターデザインになるわけですが、より高級感と特別感を演出するために、大胆なゴールドリングに加飾。

ちょっと中国市場の富裕層を意識したようなデザインではありますが、一目で2023年モデルの特別仕様車であることがわかります。

アルファード/ヴェルファイア共にコックピット周りの大幅な変更は無し

こちらはそれぞれの特別仕様車のインテリア。

インパネやインストルメントクラスター、ナビゲーションディスプレイ、センターシフト周り、ステアリングホイール形状などは共通。

シート表皮のデザインはアルファード/ヴェルファイアで地味に異なる

こちらはシート表皮。

先述にもある通り、スエード調でブランノーブⅡ(パーフォレーション)と合成皮革を組み合わせたコンビシートとなりますが、アルファードとヴェルファイアではカラードステッチが異なるんですね。

アルファード”SタイプゴールドⅢ”だとホワイト系で、ヴェルファイア”ゴールデンアイズⅢ”だとイエローチックな色合いで差別化を図っています。

新型アルファード/ヴェルファイアのグレード別価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!