【また悲報】日産の新型ノートオーラのモノトーンカラーも受注一旦停止へ。どうやら2022年夏以降にかけて一部改良版として新しく販売予定のようだ

日産の2022年は、新型車追加だけでなく既存モデルの終了と様々なイベントが続く

この他日産のラインナップモデルをチェックしていくと、ビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)は、既に日産公式ホームページでも明らかになっている通り、正式発表は2022年4月25日に完了済みで、発売日は2022年夏頃を予定しています。

当初の計画では、2022年6月下旬が発売予定でしたが、こちらもやはり半導体の供給不足が原因で遅れているとのこと。

私も既にversion ST(9速AT)の新型フェアレディZを購入・契約済ですが、まだ正式に発売日が決定していないため納期は未定のままですが、先行予約初日に契約しているため、タイミングが良ければ2022年内の納期も可能かもしれないとのことです。

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ただ、今回のモデルは最後の内燃機関搭載のピュアスポーツカーという立ち位置で、先代フェアレディZから乗り換えるユーザーや新規顧客の獲得も見込める期待の一台でもあるため、日産ディーラー曰く「発売時期には納期1年以上もしくは未定ということも考えられるかもしれない」とのこと。

それだけ新型フェアレディZを楽しみにしていた方も多いと思われますし、6速MT/9速ATに関係なく、自身のライフスタイルに刺激を与えてくれる楽しいスポーツカーとして自動車業界を盛り上げてくれるかもしれません。


GT-R R35(2022年モデル)やシーマ/V37スカイラインは受注・生産終了など

一方で悲しいお知らせとして、日産公式ホームページにも掲載されている通り、GT-R R35の2022年モデルが正式にオーダー終了したことを明らかにしました。

更にこのほかにも、日産のフラッグシップ&ラグジュアリーセダンとなるシーマ(Cima)、そしてスポーツ4ドアセダンのV37スカイラインHEVが生産・販売終了することが決定。

追ってフーガ(FUGA)も騒音規制フェーズ2に準拠できず生産・販売終了予定となっていますが、こうした受注一旦停止や長納期問題などで悩まされるなか、ラインナップ整理も兼ねた生産・販売終了も非常に残念なところ。

日産が再起をかけ、躍進する重要な1年でもありますから、今回の一連のイベントは避けて通れないところなのかもしれません。

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