これはカッコいい!トヨタ新型GRセリカはこうなる?新型GRカローラ/GR86/GRスープラに続く新たなスポーツモデル…トヨタはもっとスポーツカーにどん欲で良いと思う
完成イメージレンダリングといえども、ここまで魅力的なスポーツカーも珍しい
2022年5月頃に一部改良版・トヨタ新型GR86が発表・発売され、同年10月頃には一部改良版・新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)、そして同年末頃には新型GRカローラ(New GR Corolla)が発売されるなど、トヨタのスポーツカーラインナップが更に充実に。
こうしたなか、フルモデルチェンジ版・新型GRセリカ(New GR Celica)/セリカはこうなる?というレンダリングが公開されています。
これまで公開されてきた三菱の次期ランサーエボリューション(Mitsubishi New Lancer Evolution)や、スバル次期WRX STIに関するレンダリングが公開されてきましたが、GRセリカはかなりハードコアなスポーツクーペに仕上げられています。
早速レンダリングをチェックしていきましょう。
このまま市販化されても違和感はなさそうだ
こちらが今回、オーストラリアカーメディアDrive.com.auによって作成された新型GRセリカの完成イメージレンダリング。
モデルベースは、2ドアスポーツクーペのGRスープラだと思われますが、その見た目のインパクトやアグレッシブさはGRスープラ以上。
フロントの大口グリルはGazoo Racingのデザイン言語を上手く流用し、フロントフードには大きなNACAダクト(ちょっとスバルっぽい?)、そしてフロントヘッドライトは極端につり上がった二眼LEDヘッドライトとL字型を連ねるデイライトを装備。
更にヘッドライト直下には、縦型基調のエアインテークが設けられていますが、この点は新型GRカローラを意識しているのかもしれません。
ちなみにこちらが、2022年末に日本市場でも販売予定の新型GRカローラ(サーキットエディション)。
まるで社外製ワイドボディキットを装着したかのような過激なフロント・リヤフェンダーや、縦型基調のエアインテーク、フロントアッパーグリルなど、この辺り近年のGRモデルらしいアクセント。
bZ4Xのテールランプ?ちょっと先進的なリヤエンド
続いて新型GRセリカのリヤビューはこんな感じ。
巨大なリヤウィングが装着され、リヤテールランプはセンター直結式の一文字と逆”へ”の字を組み合わせたbZ4Xのテールランプ意匠を採用。
そしてリヤマフラーは、GRカローラと同じくインパクトのある3本出しをインストールしていますが、2ドアスポーツクーペでも見た目のインパクトは十分。
更にフロント・リヤフェンダーの張り出しも力強く、これに合わせてトレッド幅や全幅も大幅にワイド化。
なおプラットフォームベースはレンダリングの設定上TNGAとのことで、パワートレインも排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジンを搭載するようです。
非GRモデルの新型セリカのイメージレンダリングも公開!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!