これはカッコいい!トヨタ新型GRセリカはこうなる?新型GRカローラ/GR86/GRスープラに続く新たなスポーツモデル…トヨタはもっとスポーツカーにどん欲で良いと思う

2022-07-05

非GRも魅力的!トヨタ新型セリカはこうなる?というレンダリングも

そしてこちらは、先ほどのハードコアスポーツクーペとは異なる、もう一種類のトヨタ新型セリカ。

おそらくGRカローラのような、サーキットエディションとコアエディションの2種類のグレードを作成したのだと思いますが(センシュアルレッド?の方がコアエディションっぽい)、リヤウィングレスのセリカも中々に魅力的。

ただ画像を拝見する限りだと、フロントグリルはGRシリーズのような大口スタイルではなく、GRバッジも貼付されていないため、スタンダードな新型セリカをイメージしたのだと思われます。

既に2ドアスポーツクーペにはGRスープラとGR86が存在しますが、これらのモデルの中間的な立ち位置となる新たなスポーツクーペとしてラインナップされても良さそう。


リヤウィングレスも悪くなさそう

リヤクォータービューはこんな感じ。

リヤウィングレスでも十分迫力のあるスタイリングですし、テールランプ直下のデルタ形状のエアダクトが、レクサスLFAを彷彿とさせるものがあり、加えてピュアEVのような先進的なデザインにも見えたり。

マフラーは両サイド1本出しのデュアルエキゾーストパイプをインストールしますが、よくよく考えると非GRモデルだとエンジンはどのようなユニットが採用されるのか気になるところ。

2021年1月に再度商標申請されていた”CELICA”

ちなみにこちらは、2021年1月19日に米国特許商標庁(USPTO)に再度商標申請された「セリカ(CELICA)」。

この名称が再度申請された理由としては、おそらく他社(メーカー)が同じ名称を使用しないための回避策だと思われますが、サプライズで北米市場や日本市場に新型が導入されたら、更にスポーツカー市場が盛り上がることは間違いなさそう。

2022年には、日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)や、6速MTを追加設定した新型GRスープラ、そしてGRカローラが発売されるため、このなかにダメ押しでGRセリカが登場したらスポーツカーファンは間違いなく歓喜。

via:撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

一部報道では、ポルシェとの共同開発で次期MR2が復活する?といった噂もありましたが、ピュアEV SPORT CARがその後継になる?ともいわれていますし、今後のトヨタの新型車には引続き注目したいところです。

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Reference:Drive.com.au