僅か7台しか存在しない超希少モデル!盗難被害も出ている三菱ランサーエボリューションⅥ”プロトタイプ”が競売に登場!更に過激カスタムのランエボⅥゼロファイターも出品へ

何と日本で僅か7台しか製造されなかったプロトタイプの一つ

三菱の4ドアスポーツセダンでお馴染みランサーエボリューション(Mitsubishi Lancer Evolution)。

既に製造・販売終了している貴重なモデルになりますが、今回更に希少ともいえる2001年式のランエボⅥプロトタイプモデルが、オークションサイトCar&Classicにて出品されています。

今回出品されたモデルは、三菱ラリーアートが1999年初頭に日本のメディア向けに製造したというプロトタイプ(つまりは非売品)で、僅か7台しか製造されていない内の1台とのこと。

しかも今回の出品リストには、ランエボⅥ本体だけでなく、オーナーズマニュアルや資料、そして三菱が製造しなくなった分の余ったパーツも出品されるなど、マニアが喜ぶものばかり。

一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。


7台の内1台は盗難被害で行方がわからず

こちらが今回出品されている、2001年式・三菱ランサーエボリューションⅥのプロトタイプモデル。

CarsAndClassicの情報によると、試作車して登場した7台のうち4台は、ラリーカーにするためラリーアートに戻され、1台は盗難被害を受け二度と戻って来ず…、そして残り2台は三菱のイギリス法人用として輸出されたモデルとのことですが、今回出品されたモデルはその残り2台うちの1台ということに。

つまりイギリス法人の三菱が所有していたプロトタイプモデルということで、今回このモデルがオークションに出品されたのも全くの初めてだと思うのですが、一体どれほどの価値があるのか気になるところ(そもそもどうして出品されることになったのか?その理由も気になる…)。

走行距離は8万km超えながらも極上の一台

当時、イギリス法人が所有した時点での走行距離は僅か3,540kmとのことで、おそらくサーキットなどでのテスト走行やメディア向け試乗会用として活用されたために走行距離が増えたのだと思いますが、20年以上が経過した2022年5月12日時点での走行距離は83,875kmと結構走られています。

イギリスの地に立ってからも、おそらく公道にて頻繁的に利用された個体なのだと思われ、一方で定期的なメンテナンスはもちろんのこと、消耗品もしっかりと新品に交換された極上の一台。

メンテナンス記録には、2014年にシリンダーヘッドが修理され、2018年にはブレンボ製ブレーキキャリパーとディファレンシャルポンプも修理、そしてオリジナルのOZレーシングホイールも一新されています。

「錆び」はあるものの交換用のパーツも有り

見た目としては非常に美しいランサーエボリューションⅥですが、唯一の問題点が「錆び」で、リヤシャーシレールやフロントパネル、トランクフロアに複数の錆が確認されましたが、交換用として確保されたレールとフロントバンパーも出品リストに含まれているため、特に心配は無さそう。

まさかこの時代に二度と入手できない非売品が出品されるとは…

ちなみにパワートレインは、排気量2.0L 4G63型直列4気筒ターボエンジンを搭載し、当時自主規制いっぱいの最高出力280ps/最大トルク373Nmを発揮、トランスミッションは5速MT、駆動方式は四輪駆動(4WD)のみをラインナップ。

ちなみに4G63型エンジンは、ランエボ専用のエンジンではなく、ギャランVR-4やシャリオ/RVR、そして5ナンバーミニバンのディオンに搭載されていたことも有名ですね(販売ページはコチラ)。

ランサーエボリューションⅥ”ゼロファイター”のイギリスの競売にて出品?!入札額は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!