僅か7台しか存在しない超希少モデル!盗難被害も出ている三菱ランサーエボリューションⅥ”プロトタイプ”が競売に登場!更に過激カスタムのランエボⅥゼロファイターも出品へ
プロトタイプに続き、今度は三菱ランサーエボリューションⅥ”ゼロファイター”が競売に登場!
続いても、これまた貴重な1999年式・三菱ランサーエボリューションⅥ・ゼロファイター(Mitsubishi Lancer Evolution Ⅵ Zero Fighter)が競売に出品されています。
イギリスのオークションサイトCollectingCarsにて出品されているこのモデルは、RSグレードをベースにしつつ、戦闘機のゼロ戦をモチーフにしたオリジナルチューニングモデル。
走行距離も100,151kmと結構走り込まれていますが、ボディコンディションは特に問題なく、定期的なメンテナンスも実施済みとのこと。
ボディカラーはちょっと珍しいIcelle Blueにペイントされ、足回りにはレッドのブレンボ製ブレーキキャリパー、そして足元には18インチのWorkEmotionアルミホイール+YOKOHAMA製AdvanNeovaAD08Rタイヤを装着。
この他のカスタム・変更ポイントは以下の通り。
◇Ohlins DFVコイルオーバー
◇Evo 6.5 Tommi Makinen Editionのトランスファーボックス
◇Evo 8 MRリアデフ
◇Evo 8オイルクーラー
◇Evo 9クラッチとフライホイール
◇ブレーキディスクのアップグレード
◇Norris Designsインタークーラー
◇Koyoラジエーター
◇K&Nエアフィルター
◇HKSサイレントハイパワーエキゾースト
◇ブリッツスペックRブーストコントロール
◇ウォルブロ255燃料ポンプ
◇スエードステアリングホイール
見た目もかなりアグレッシブ!気になる入札額は?
この他、従来のランエボⅥとの差別化を図るために、以下のパーツも変更・追加設定しています。
◇インタークーラーハードパイプキット
◇エアボックス
◇コイルオーバー
◇スパークプラグカバー
◇オイルキャップ
◇ラジエーターキャップ
◇ブレーキストッパー
◇フロント・リアストラットブレース
◇専用ラリーアートパーツ
◇バッテリートレイ
◇ECUセットアップ
◇専用ギアノブ
◇専用ペダル
◇専用シガレットライター
◇リアアンチロールバー
◇専用ブッシュ
◇クロスレカロシート
最後に気になる入札額ですが、2022年5月12日時点では28,750ドル(日本円に換算して約373万円)ですが、おそらく残り1日に迫ったところで更に高騰するのではないかと予想されます。
ランサーエボリューション関連記事
Reference:CarAndClassic, CollectingCars