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2022-07-06

引き続き、ホンダ新型ステップワゴンの主要装備内容をチェックしていこう

センターコンソールボックスはハイブリッドe:HEVでしか設定されない

続いては、ホンダ新型ステップワゴンのセンターコンソールボックスですが、ちょっとした小物などを収納するときには便利な装備ではあるものの、実はハイブリッドe:HEVでしか標準装備されません。

他のガソリンモデルや車いす仕様、サイドリフトアップシート車には設定されず、メーカーオプションの設定もないため、この辺りは実際にカタログをチェックしたり、実際に購入してみないと明確にわからないところでもありそう。

ちなみに、新型ノア/ヴォクシーではセンターコンソールボックスの設定はあるものの、パワートレインによってレイアウトが異なるため、この点は新型ステップワゴンと似ている部分なのかもしれません。


サイドアンダーミラーは全グレード標準装備

続いては、過去のブログでもお伝えした通り、助手席側のサイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が全グレード標準装備となります。

一部メーカーオプション扱いとなっているマルチビューカメラを設定しても、サイドアンダーミラーを廃除することはできないのがちょっと残念なところですが、恐らく所有していくうちに気にならなくなると思いますし、私も以前、約1年ほど新型ヴェゼル(New Vezel)を所有していましたが、サイドアンダーミラーの存在はほとんど気にならなくなっていました。

ちなみに競合の新型ノア/ヴォクシーでは、パノラミックビューモニターを設定すると、サイドアンダーミラーが排除される仕様になっています。

サンバイザーの照明はノーマルボディAIRのみ付かない

続いては、運転席・助手席側に設けられているサンバイザーですが、その裏側に設けられているバニティミラーは全グレード標準装備ながらも、バニティーランプが搭載されるのはノーマルボディAIR以外の全て(上の画像は新型ヴォクシーのサンバイザー裏)。

つまり、SPADA/SPADA PREMIUM LINE/車いす仕様/サイドリフトアップシート車は標準装備されますが、AIRだけ設定されないのはちょっと疑問に思う所です。

シートバックテーブルは一部グレード除き標準装備

最後は運転席・助手席のシートバックテーブルとコンビニフックですが、こちらはノーマルボディAIR/エアロボディSPADAともに標準装備され、車いす仕様のみ設定されない仕様となっています。

競合モデルの新型ノア/ヴォクシーになると、シートバックテーブルはディーラーオプション扱いとなってしまうため余分に費用がかかってしまいますが、新型ステップワゴンでは、こういったアクセサリー系が標準装備となるのは非常に嬉しいポイントだと思います。

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