フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーでTOYO TIRE NCCR2022に行ってきた!世界限定80台&約4億円のケーニグセグ新型レゲーラも登場
案の定、ケーニグセグ・レゲーラには多くカメラマンたちが群がる事態に
前回のブログでもお伝えの通り、2022年5月29日(日)に滋賀県大津市にて開催された、スーパーカー/ハイパーカー/クラシックカーなどが100km以上もの距離を走破するラリーイベントTOYO TIRE NCCR2022に行ってきました。
今回のイベントでは、滋賀県大津市の「びわ湖大津プリンスホテル」をスタートし、三重県伊賀市を折り返し地点(具体的な地点は非公開)とし、再度「びわ湖大津プリンスホテル」に戻るラリーイベントになりますが、このイベントに登場する車両のなかで、日本人オーナーに納車されたばかりとなるケーニグセグ新型レゲーラ(Koenigsegg New Regera)が登場。
その姿は圧倒的なオーラと”低さ”を持ち、スーパーカー/ハイパーカー/レーシングカーというよりも宇宙船のような特殊な一台。
この他にも登場したモデル含め、取り急ぎダイジェスト版という形でチェックしていきたいと思います。
スタート地点のびわ湖大津プリンスホテルには午前8時前に到着
っということで、今回のイベント会場(スタート地点)には、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)にて向かうことに。
片道での移動距離は中々に遠かったものの、区間燃費としては21km/L~22km/Lと結構優秀。
ちなみに現地に到着したのは午前8時前ですが、既に現地の有料駐車場では、何とも勇ましいエキゾーストサウンドが聞こえてきます。
今回のイベントでは、約70台ものスーパーカー/ハイパーカー/クラシックカー達が午前9時に集合し、午前10時半には目的地&折り返し地点となる三重県伊賀市へと向かうスケジュールで、既に午前8時過ぎ時点で20台近くのスーパーカー/クラシックカー達が集合していました(中には事前宿泊されていた方も)。
しばらくするとハイパフォーマンスなスーパーカー達が駐車場に集合
午前8時半過ぎには、既に専用エリアのほとんどが埋まっている状態で、フェラーリやマクラーレン、ランボルギーニ、ポルシェといった有名どころが立ち並ぶ異様な光景に。
ライバル同士でお馴染みフェラーリ488ピスタ(Ferrari 488 Pista)とマクラーレン720Sの並びも中々に貴重です。
とても貴重なカウンタック25thアニバーサリーの姿も!
しばらくすると、今も色褪せぬ姿のキングオブスーパーカーでお馴染みランボルギーニ・カウンタック25周年アニバーサリー(Lamborghini Countach 25th Anniversary、クンタッチ)も登場。
30年以上経過した今でも、他のスーパーカーに一切引けを取らないほどの存在感とエクストリームなスタイリングが魅力的で、時代を感じさせるV型12気筒エンジンの勇ましいサウンドで、周りからの視線が集中していたのも印象的でした(助手席に乗っていた推定7歳ぐらいと思われる息子さんが何とも羨ましい)。
一方で最新世代のPHEVハイパーカーのフェラーリSF90ストラダーレも参戦
こちらもまだまだ公道では見かけないフェラーリ初のカタログモデルとなるPHEVハイパーカーの新型SF90ストラダーレ(Ferrari New SF90 Stradale)。
V型8気筒ツインターボエンジンをリヤミドシップに搭載するものの、駐車場内ではピュアEVモードで一切エキゾーストサウンドを奏でることなく、紳士的に走り抜ける姿は紳士的でありちょっと不思議な感覚でもありました(オーナーも若い方だった)。
TOYO TIRE NCCR主催者のフェラーリ新型ローマも登場
こちらはフェラーリのエントリーモデルとなる新型ローマ(New Roma)。
本イベントTOYO TIRE NCCR2022のイベント主催者であり、著名なフェラーリコレクターとしても有名。
このモデル以外にも、ラ・フェラーリ(LaFerrari)/ラ・フェラーリアペルタ(LaFerrari Aperta)/FXX Kなども所有するほどのトップオブ・フェラリスタ。
今回の新型ローマは、足車のような感覚でスムーズ且つ優雅に運転されていたのが印象的でした。