【悲報】(2023年)フルモデルチェンジ後”初”の一部改良版・トヨタ新型アクアのグレード別価格帯が判明するも、発売時期が2022年12月に延期となる模様

待望の一部改良版・新型アクアの発売が延期なってしまうのは残念

さてさて、2022年7月に発表予定だったトヨタの一部改良版・新型アクア(Toyota New Aqua)ですが、いつもお世話になっているトヨタディーラー曰く、どうやら発表・発売時期が遅れる可能性があるとのこと。

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2022年5月末時点で、具体的な(延期の)発売時期は明らかになっていないものの、同年12月頃にズレる予定とのこと。

2021年7月に2代目としてフルモデルチェンジを果たし、トヨタ初のバイポーラ型ニッケル水素電池採用や四輪駆動(E-Four)を追加ラインナップした新型アクア。

今回初めての一部改良版として更に商品力を高めることになるわけですが、具体的な変更内容やグレード別価格帯も明らかになったにも関わらず、どうして発売時期が延期となったのか?早速チェックしていきましょう。


やはり部品供給不足や半導体の供給不足が原因で生産時期がずれ込む模様

一部改良版・新型アクアが発売延期となる理由に関しては、他のモデル同様に部品供給不足や半導体の供給不足が原因とのことで、これにより当初2022年7月頃に生産予定だった時期を、同年12月にズラすことになったそうです。

これに関しては、トヨタのラインナップモデルに限らず、他の自動車メーカーでも同様の事態となっているため致し方ない所。

今回の一部改良で、新型アクアがどのように変更・改良されるのかおさらいしていきましょう。

【(2023年)新型アクアの一部改良内容一覧】

◇内外装のデザイン変更無し

◇前後方録画機能付きインナーミラーをメーカーオプション設定

◇5種類のボディカラーを新規設定
・ポップオレンジクリスタルシャイン
・ポップオレンジクリスタルシャイン×ブラックルーフ2トーン
・クリアベージュメタリック×ブラックルーフ2トーン
・ブラスゴールドメタリック×ブラックルーフ2トーン
・アーバンカーキ×ブラックルーフ2トーン

◇新グレードGR SPORTを追加
・パワートレインは1.5L 直3エンジン+ハイブリッドと同じ
・GR SPORT専用内外装デザイン
・専用の足回りにチューニング

◇Xグレードのボディカラーを3色に集約し生産性の効率向上
・プラチナパール
・ブラック
・シルバー

◇Xグレードの15インチアルミホイールのオプションを廃止

◇Gグレードの合成皮革シート廃止

◇Zグレード専用装備追加
・助手席アンダートレイ
・シートバックポケット
・ブラック×オレンジの合成皮革パッケージを追加

基本的な改良・変更内容は上の項目の通り。

予防安全装備Toyota Safety Senseに関しては、特にこれといった変更・アップデートは無く、個人的にちょっと期待していたプロアクティブドライビングアシスト[PDA]の設定は無しとのことです。

一部改良版・新型アクアのグレード別価格帯をチェックしていこう

最後に、一部改良後の新型アクアのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

参考のため、一部改良前のグレード別価格帯もチェック。

【(2023年)一部改良版・新型アクアのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Xグレード:[2WD]2,107,000円/[E-Four]2,305,000円

◇Gグレード:[2WD]2,230,000円/[E-Four]2,428,000円

◇Zグレード:[2WD]2,400,000円/[E-Four]2,598,000円

[NEW]GR-SPORT:[2WDのみ]2,595,000円


【一部改良前アクアのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Xグレード:[2WD]2,090,000円/[E-Four]2,288,000円

◇Gグレード:[2WD]2,230,000円/[E-Four]2,428,000円

◇Zグレード:[2WD]2,400,000円/[E-Four]2,598,000円

◇GR-SPORT:[2WDのみ]2,595,000円

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