フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの先行予約が2022年7月中旬よりスタート予定!エクステリアは〇〇似?”あの機能”は搭載されない?
いよいよ3代目となる新型シエンタが、2022年6月中旬より先行予約開始予定!
さてさて、2022年8月に発表・発売予定と言われていたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですが、このモデルの先行予約が同年7月中旬頃より開始される予定です。
いつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報より、グレード別価格帯やオプション価格、更には見積もり作成も含め、2022年7月中旬よりスタート予定とのこと。
現時点ではどの程度の価格帯になるかまではわからないものの、新世代の予防安全装備Toyota Safety Senseや、更なる低燃費を実現する3気筒ハイブリッドシステムも採用されるため、2代目よりも+10万円近くの価格アップする可能性は高いとのことです。
但し発売時期は、諸々の理由により2022年7月→9月にずれ込む恐れも
先行予約の開始時期については、今のところ大きな変更はないものの、懸念ポイントとしては発売予定時期。
当初の予定としては、2022年7月頃を予定していましたが、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足、そして昨今の世界情勢による影響も重なり、同年8月下旬~9月にずれ込む恐れもあるそうです。
特に半導体不足はかなり深刻化しているそうで、前回のブログでもお伝えの通り、2022年10月に発売予定の一部改良版・新型ハリアー(New Harrier)/新型RAV4が延期もしくは更なる値上げとなる恐れもあるそうで、もしかすると新型シエンタにも同様の問題が重なることも考えられるかもしれません。
新型シエンタのエクステリアもトヨタディーラーにて確認可能に
続いて新型シエンタのエクステリアについてですが、これは既にトヨタディーラーでも確認することが可能で、実際に私も拝見させて頂きましたが、エクステリアとしては初代のような丸っこいスタイルを採用。
イメージとしては、以前国内自動車情報誌マガジンXさんが取上げた2代目ルノー・カングー(Renault Kangoo)のようなレトロなルックスで、サイドドアパネルにもシトロエンのエアバンプのようなモノが設けられているため、どこか日本車っぽくないと言いますか…昨今のトヨタのオラオラ顔から大きくかけ離れたデザインにも見えました。
あとはフロントヘッドライトですが、こちらも若干丸形に近い印象で、角度によってはスズキ・ハスラー(Suzuki Hustler)っぽい道具チックな見た目にも見えるので個人的には結構好み。
あとはリヤテールランプも縦型基調を採用していて、この点は水平基調っぽさをイメージしていた現行シエンタとは大きく異なるところですし、それこそ原点回帰でデザイン面で好評のホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)に近いところもありますね。