フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーのイルミネーションカスタムを動画でもインプレッション!なお純正カスタム後の不具合に関するメーカー回答が中々に的外れだった件【動画有】
トヨタ純正イルミネーションの明るさを動画でもチェックしていこう
前回のブログにて、私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)に、トヨタ純正ディーラーオプションとなるインテリアフットイルミネーションを追加したわけですが、カタログ写真の明るさとは異なり、想像以上に「暗かった」ことをお伝えしました。
この他、インテリアイルミネーションを追加装備したことで、ちょっとした不具合らしきものが発生したこともお伝えしましたが、これについてもトヨタメーカーより回答頂けたとのことで、その内容についてもご紹介できればと思います。
※イルミネーションの明るさについては、人によっては感覚が異なるため、なかには「明るい」と感じられる方もいらっしゃると思います
今回はいつもお世話になっているフォトグラファーさんにも動画作成に協力頂いたので、動画の中身もご紹介できればと思います。
インテリアイルミネーションの撮影場所について
まずはインテリアイルミネーションの撮影場所についてですが、今回撮影したのはライトなどが無い真っ暗な屋外駐車場になります。
夜間時ということもあり、見づらい部分も多数あるとは思いますが、その分インテリアイルミネーションの明るさがどの程度なのかがわかるかもしれません。
写真で見てみると、このような感じで加工していなくとも自動補正などが入り明るく見えてしまいますが、実際に肉眼で見ていくと結構暗めな印象を受けます。
2列目から見た足もとのイルミネーション
上の画像は、いつもお世話になっているYKTV【photograph】【car】チャンネルのYouTube動画を参考にさせていただいたもの。
キャプテンシートから撮影した2列目足もとの動画の一部になりますが、基本的にイルミネーションが点灯しているのはフロントシートのアンダー部分。
LEDテープによる広範囲な点灯ではなく、単眼タイプのLEDになるため、照射範囲も限られているようです。
なおインテリアイルミネーションは、ドア開閉時やエンジン始動時だと、上の通りの明るさになるものの、”D”レンジに入れて走り出すとLEDが減光してしまうため、より一層暗くなってしまうんですね(シートアンダーに集中しているため、後日2列目オットマン付近の明るさも検証しようと思う)。
こちらが走り出したときの減光後のLEDイルミネーション。
減光の演出に対する意見は大きく分かれているそうで、「なぜ暗くなるんだ!」という方もいらっしゃれば、「よりムーディで良いと思う」という意見もあるため、この点は何とも判断が難しいところ(レクサス新型NXのイルミネーションも”D”レンジに入れると減光する)。
インテリアイルミネーション、ON/OFFスイッチで点灯・消灯可能
ちなみにインテリアイルミネーションは、上の画像の通り、給油蓋レバーやボンネットレバーのすぐ隣に「ON/OFFスイッチ」として新しく設けられているため、任意でイルミネーションを点灯/消灯することが可能なのは有難いところ。
ON状態であれば、ドア開閉のタイミングでLED点灯する仕組みになっているため、日中のLED点灯が不要な方は、スイッチOFFにすれば消灯可能です。