フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL1型)の最新情報は2022年7月上旬に配信予定!ホンダが2022年6月1回目の工場出荷目途一覧を更新!

2022-07-06

2022年7月上旬に向けての準備は良いか?

さてさて、2022年7月下旬頃より発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL1型)ですが、いつもお世話になっているホンダディーラーより、ボディカラーやグレード構成以外の更なる詳細情報については、同年7月上旬頃に追加配信される予定とのこと。

おそらくこのタイミングで、具体的なパワートレインやスペック、主要装備内容などが明らかとなり、もしかしたら価格帯や見積もり作成も可能になるのでは?とも推測。

あくまでも価格帯や見積もり作成に関するところは、予想や希望的観測が主になるため外れる恐れもありますが、そろそろホンダからも新たなティーザーキャンペーンが更新されてもおかしくないところですし、更にドイツ・ニュルブルクリンクサーキット・ノルドシュライフェでのFF(前輪駆動)最速記録が更新できたのかどうか?が明らかになってもおかしくないところだと思います。


新型シビックタイプRのイニシャルオーダー400台分は既に受付け終了

なおSNSでは「新型シビックタイプRは日本限定400台のみの販売になる」との情報が展開されていますが、厳密には「全国に割り振られる試乗車・展示車枠が限定400台のみ」という意味で、一般ユーザーに販売される台数は限定ではなく通常のカタログモデルということ(その分納期はすぐに1年以上になりそうですが…)。

ちなみに、全国の一部ディーラーのみに割り振られるであろう新型シビックタイプRのイニシャルオーダー枠ですが、2022年5月中旬時点で既に終了。

これは「シビックタイプRを多く販売しているホンダディーラー」に優先的に割り振られる可能性があるそうで、しかも「試乗車・展示車枠を一般ユーザーに振り分けてはいけない」とのこと。

それだけホンダとしても、全国のシビックタイプRファンに実車を体感してほしいという想いがあるのだと思われます(試乗車分を一般ユーザーに振り分けたら転売される恐れが高いので…)。

新型シビックタイプRでも転売防止の誓約書・同意書はある?

ちなみにこれは前回のブログでもお伝えした通り、新型シビックタイプRは限定販売ではないものの、転売防止を目的とした「誓約書・同意書」にサインを求められる可能性は十分に考えられそう。

2022年は、ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)や、トヨタ新型GRスープラ(6MT)/GRカローラ、レクサスIS500 F SPORT Performanceといった国産プレミアムスポーツカーが多数ラインナップされる奇跡の一年でもありますが、既にフェアレディZの転売防止に関する誓約書・同意書へのサインが求められているため、こうしたプレミア価値が付く可能性のあるモデルは、メーカーとしても何かしらの対策は施しておく必要があると考えられます。

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