【価格は155.5万円から!】(2023年)一部改良版・スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラが2022年7月20日に発売へ!「5速MTにアイドリングストップ機能を追加」「納期は変わらず1年以上」
引き続き、一部改良版・スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラをチェックしていこう
メーカーオプションをチェックしていこう
続いて、一部改良版・スズキ新型ジムニー/ジムニーシエラのメーカーオプションをチェックしていきましょう。
前回の1回目一部改良では、予防安全装備Suzuki Safety Supportがメーカーオプション扱いでしたが、今回の2回目一部改良で予防安全装備も標準装備されました。
そのため、メーカーオプションはボディカラーのみになります。
【(2023年)新型ジムニー/ジムニーシエラのメーカーオプション一覧(10%税込み)】
◇ピュアホワイトパール:22,000円
◇ブラック2トーンルーフ:44,000円
◇ブラックトップ2トーン(受注生産):66,000円
なお参考までに、今回より全グレード標準装備となったスズキセーフティサポートをチェックしていきましょう。
【新型ジムニー/ジムニーシエラに標準装備されるSuzuki Safety Support一覧】
◇デュアルセンサーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)
前方の車両や歩行者を検知し、衝突のおそれがあると判断すると、ブザー音やメーター内の表示によってドライバーに警告。ブレーキペダルを踏むと、ブレーキ踏力をアシスト。衝突の可能性が高まると、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。◇誤発進抑制機能
セレクトレバーがD・2・Lレンジの位置で停車または徐行中(約10km/h以下)、前方約4m以内の障害物を認識します。誤ってアクセルペダルを強く踏むと、エンジン出力を最長約5秒間制御し、急発進・急加速を抑制。同時に、ブザー音とメーター内の表示によって警報を発し、衝突回避または衝突時の被害軽減に貢献します。◇車線逸脱警報機能
約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。前方不注意などで車線をはみ出すとシステムが判断した場合、ブザー音とメーター内の表示により警報を発し、ドライバーに注意を促します。◇ふらつき警報機能
約60km/h〜約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し、自車の走行パターンを計測。運転の疲れなどで車両が蛇行し、システムが「ふらつき」と判断した場合、ブザー音とメーター内の表示によって警報を発し、ドライバーに注意を促します。◇標識認識機能(最高速度、はみ出し通行禁止、車両進入禁止、補助標識「終わり」)
走行中に、単眼カメラが認識した“最高速度”、“はみ出し通行禁止”などの標識をメーター内に表示させ、ドライバーにお知らせします。◇先行車発進お知らせ機能
セレクトレバーがD・N・2・Lレンジの位置(5MTはR以外)でブレーキ操作をして停車中、先行車が発進して約5m以上離れても自車が停止し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示によって先行車が発進したことをお知らせします。◇ハイビームアシスト
約30km/h以上で走行中に、ドライバーがライトのスイッチで“AUTO”かつ“ハイビーム”を選択しているときに、周囲の環境に応じてヘッドランプのハイビームとロービームを自動的に切り替えます。対向車や先行車がいる場合や、周囲に街路灯があるような市街地を走行している場合はロービームとなります。
グレード別価格帯をチェックしていこう
そして最後は、新型ジムニー/ジムニーシエラのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
やはりスズキセーフティサポートシステムを標準装備にしたことで、前回一部改良時よりも、更に4万円~7万円ほどアップしているようです(上位グレードXC/JCの4ATは価格据置き)。
【新型ジムニー/ジムニーシエラのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[ジムニー]
◇XG[4WDのみ]:[5速MT]1,555,400円/[4速AT]1,654,400円◇XL[4WDのみ]:[5速MT]1,681,900円/[4速AT]1,780,900円
◇XC[4WDのみ]:[5速MT]1,804,000円/[4速AT]1,903,000円
[ジムニーシエラ]
◇JL[4WDのみ]:[5速MT]1,863,400円/[4速AT]1,962,400円
◇JC[4WDのみ]:[5速MT]1,985,500円/[4速AT]2,084,500円
ちなみに一部改良後の新型ジムニー/ジムニーシエラですが、いつもお世話になっているスズキディーラーに確認してみたところ、これまでと変わらず納期「1年以上」とのことで、首を長くして待っている必要がありそうです。
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Reference:Suzuki