【限定抽選100台のみ!】(2023年)トヨタ30系アルファード最後のスぺシェルモデル「スペーシャスラウンジ」が2022年7月下旬に発売予定!「2列4人乗りのみ」「価格は1,000万円超えが濃厚」

2022-07-15

まさかトヨタが最後にロイヤルラウンジのアップデート版を限定販売するとは…

前回のブログにて、2022年5月に発売されたばかりとなる一部改良版・トヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)のメーカーオプションナビ装着車(41Lコード)が、発売後僅か1か月となる同年6月15日に受注停止となったことをお伝えしました。

更にメーカーからトヨタディーラーに対して、2023年にフルモデルチェンジ版・新型アルファード(40系)が販売予定であることをアナウンスしたとして大きな話題となりましたが、実はその前に「日本限定抽選100台のみ」となるスペシャルモデルが販売されるとのこと。

いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、過去に2列4人乗り仕様のコンプリートカー・ロイヤルラウンジを更にアップデートさせた「スペーシャスラウンジ(Spacious Lounge)」とのことですが、一体どのようなモデルになるのか?早速チェックしていきましょう。


特別仕様車スペーシャスラウンジは、現行アルファード”エグゼクティブラウンジS”のハイブリッドをベース

アルファード”SタイプゴールドⅢ”

2022年7月下旬に発表・発売予定となっている新型アルファード”スペーシャスラウンジ”ですが、上述にもある通り2列4人乗り仕様の超豪華モデル。
[2022年7月15日に追記] 昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足により、発売日が延期→発売日は不明となっています

過去にモデリスタが担当したコンプリートカー・ロイヤルラウンジを彷彿とさせる特別な一台で、このロイヤルラウンジでも車両本体価格だけで1,500万円以上となっていましたが、今回新しく発売されるスペーシャスラウンジは、どのような形で販売されるのかは不明。

ただ、一部改良版・新型アルファード”エグゼクティブラウンジS(Executive Lounge S)”をベースに改造・販売されるとのことなので、価格帯は確実に1,000万円超えになると言われています。

なおここで注意してほしいのは、パワートレインに関してはガソリンモデルのように排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンは搭載されず、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルに限定されるので、最後のV6フラッグシップショーファーカーを入手することは不可能。

装備内容に関しても概ね明らかになっていますが、トヨタディーラー曰く「10.5インチT-Connectディスプレイオーディオ+JBLプレミアムサラウンドシステム」が搭載されるとのこと。

内装はブラックのみ、ボディカラーはホワイトとブラックの2色のみ

内装のイメージは概ねこのような感じ。

おそらく中国市場向けとして販売されているレクサス新型LM300h/LM350の2列4人乗り仕様となるロイヤルエディション(Royal Edition)に近い豪華仕様になると予想されますが、唯一異なるのは内装色が「ブラック」しか選択できないということ。

さらにボディカラーも「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「ブラック」の2色しかラインナップされないため、オプションの自由度としては非常に狭く、しかしそれだけ「標準装備が充実している」ということなのかもしれません。

2ページ目:特別仕様車アルファード”スペーシャスラウンジ”の特別装備内容は?「アレ」は装備される?