(2023年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型N-WGNが2022年9月下旬に発売予定!「新型N-ONE同様に材料費高騰で装備が簡素化」「ノーマルLベースの特別仕様車追加」等
引き続き、マイナーチェンジ版・ホンダ新型N-WGNの変更・改良内容をチェックしていこう
③:エクステリア変更&新機能追加
続いて、ホンダ新型N-WGNのエクステリアについてですが、今回のマイナーチェンジによりフロント・リヤバンパーデザインが変更となる予定で、しかしヘッドライト意匠などがガラッと変更されることはなく、変更内容としては極めて微小とのこと。
そして気になる新機能追加についてですが、どうやら「急アクセル抑制機能」が、メーカーオプション(MOP)ではなく外付け可能なディーラーオプション(DOP)として設定可能とのこと。
この急アクセル抑制機能は、2022年10月に発表・発売予定となっているマイナーチェンジ版・新型フィット4(New FIT4)にも標準装備されるもので、誤発進抑制機能のプラスアルファ版といったところだそうです。
ちなみにマイナーチェンジ版・新型N-WGNの予防安全装備Honda SENSINGの装備内容は以下の通り。
【(2023年)新型N-WGNの予防安全装備Honda SENSING一覧】
◇衝突軽減ブレーキ[CMBS]
◇誤発進抑制機能
◇歩行者事故低減ステアリング
◇先行車発進お知らせ機能
◇標識認識機能
◇路外逸脱抑制機能
◇渋滞追従機能付きACC(アダプティブクルーズコントロール)
◇車線維持支援システム[LKAS]
◇後方誤発進抑制機能
◇オートハイビーム
◇[NEW]急アクセル抑制機能[ディーラーオプション設定]
④:特別仕様車STYLE+追加
最後は特別仕様車STYLE+について。
一部改良版・新型フリード/N-ONEに続く第三弾の特別仕様車となりますが、ベースとなるのはノーマルモデルのL Honda SENSING[2WD/4WD]で、カスタムモデルでは設定されません。
主な特別装備としては「専用フロント・リヤバンパーデザイン」「専用インテリアのみ」で、インテリアに関しては、プライムスムース×ファブリックのコンビシートが標準装備されるとのこと。
フリード/N-ONEのように、専用アルミホイールが設定されることはないそうで、ある意味最も落ち着いた特別仕様車かもしれませんね。
以上が、マイナーチェンジ版・新型N-WGNの改良・変更内容となります。
全体的に変更内容としては控え目といった感じで、材料費高騰による影響はあるものの、おそらく価格帯も据え置きもしくは若干のアップに抑えてくるのではないかと考えられます。